飲酒運転ぺ・ソンウ、ハ・ジョンウ監督作品「ロビー」出演は不発

俳優ぺ・ソンウが、ハ・ジョンウが演出する映画「ロビー」には出演しないことが分かった。

ぺ・ソンウの所属社アーティストカンパニー関係者は、1日、イーデイリーに「映画『ロビー』にぺ・ソンウさんが出演するという話はこれまで確定したことはなく、議論中の状態で記事が出ていた。最終的に『出演しないことになった』というのが正しい」と伝えた。

ぺ・ソンウは去る7月に、「映画『ロビー』の出演オファーを受けた」という記事が出て注目された。これに関連して、ハ・ジョンウは映画「非公式作戦」の公開前のメディアインタビューで「(ぺ・ソンウをはじめ記事に取り上げられた俳優たちの出演は)100%確定ではない。議論中である状態。9月ごろにクランクインを予定しているが、そのころになれば少しわかってくるのではないかと思う」と話していた。


「ロビー」は当初「OB」というタイトルで知られていた、俳優ハ・ジョンウの新しい演出作だ。ハ・ジョンウは2015年「いつか家族に」以降約8年ぶりに監督としてメガホンを取り、俳優として出演もする予定だ。

ただ、最終的にぺ・ソンウのキャスティングが不発になり、「ロビー」ではぺ・ソンウを見ることは出来なくなった。ぺ・ソンウは9月公開を控えた映画「1947ボストン」でハ・ジョンウと共演している。

「ロビー」は、ゴルフとビジネスに疎い研究員チャンウクが、国家事業権を得るために繰り広げるロビーゴルフどたばた劇だ。今月中にクランクインする予定。

ぺ・ソンウは、去る2020年11月、ソウル・カンナム(江南)区シンサ(新沙)洞一帯で知人と酒を飲んだ後、飲酒運転をしていて警察に摘発された。これがニュースとして知られるとぺ・ソンウは出演中だったドラマ「熱血弁護士パク・テヨン~飛べ!小川の竜~」から途中降板し、自粛期間を経た。その後、映画に出演するなど少しずつ活動を始めている。

WOW!Korea提供

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2023.09.02