※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今日はドラマ「梨泰院クラス」の撮影裏話。ここからは、タンバムが大きく成長した4年後のメンバーたちの姿が描かれた部分のメイキング映像だ。
オフィスで代表のセロイと要職についているイソが話し合うシーンの打ち合わせをするパク・ソジュンとキム・ダミ。
「ヒョ二が入ってきたら私が私が立ち上がって、行ってらっしゃいって言われたら、”愛してます”って言って出ていきますね」とキム・ダミは話す。
そしてリハーサルを行った2人は、笑顔に。
そのまま2人は、イソに対してのセロイの反応について話し合う。「俺がさ、どんな感じで反応すればいいかな。前は”おい、やめろよ”って言ってたけど、ずっと言われ続けて”イソ、ダメだぞ”このくらいにするのがいいのか…」
と真剣な表情のパク・ソジュンに、キム・ダミは頷く。「4年も時間がたってるからな」と頭を掻きながら考えるパク・ソジュン。
撮影に入った2人だが、「困るならクビにしたら? あ、でもクビにしたら困るよね、どうする? 」といういそのキュートなセリフに、スタッフたちが笑い出してしまう。
パク・ソジュンも「かわいいわ」と笑う。
次は、イソが倒れて入院した病院にセロイがやってくるシーン。
監督と一緒にリハーサル前にセリフを確認するキャスト陣。「どうしたんだ? って3回も聞いてたからな」と監督。イソも「聞き過ぎだよね」と笑う。
そのまま、セロイがイソの腕を掴むシーンへ。
キム・ダミとパク・ソジュンはタイミングについて話し合う。監督は「イソが立ち上がろうとしたら、セロイが腕を掴めばいいよ」と助言を。
「今回、理事と株主たちに会ったじゃないですか? 」と言いながら立ち上がるイソの腕を掴んだパク・ソジュンでしたが、次のセリフを間違えたキム・ダミは笑い出し、
「あ、ごめんなさい」とうつむく。パク・ソジュンもニッコリ。「俺がセリフいう隙をくれよ」と話す。
続いて、カメラのアングルの位置を確認するパク・ソジュンは「この辺だからな」と言うも、それを見てキム・ダミはケラケラ笑う。現場は和やかな雰囲気だ。
こうして無事に病院シーンの撮影を終えた。
キム・ダミはとパク・ソジュンのケミがぐっと良くなっている様子がわかる。パク・ソジュンは、だいぶ年下のキム・ダミを可愛い妹のように気にかけていて、ほっこりするメイキング映像だった。
いよいよ最後に向けてキャスト陣の仲がいい様子を見られそうだ。
「パク・ソジュンがキム・ダミにかわいい、と言っててドキッとした」
「イソが”愛してる”とささやくのがかわいい! 」
「キム・ダミがイソとピッタリはまっていて、ほっこりする」
「パク・ソジュンはキム・ダミのキュートさにやられたね」
「セロイとイソの笑顔が似てきたように感じる」
●あらすじ●
JTBCドラマ「梨泰院クラス」13話では、料理対決番組「最強居酒屋」の最終ラウンドを前にトランスジェンダーだとマスコミに公開されてしまうマヒョン(イ・ジュヨン)の様子が描かれた。
マヒョンは「私的なことが私の意思に関係なく大衆に広がった。気分は良くない」とし、「私はトランスジェンダーだ」と堂々と告白した。
会場がざわめくと、番組MC(キム・イルジュン)が「自分を証明する舞台になりそうだ」と雰囲気を盛り上げた。
するとマヒョンは「証明。私が私であることに他人の納得は必要ない」と言い切って再び驚かせた。マヒョンは番組に参加した理由について「私を堂々とさせてくれる人たちにおいしい料理で応えようという気持ちでこの場に立っている」と明かした。
続けて何位になりそうかと聞かれると、マヒョンは「似たもの同士という言葉がある。最高の店で最高のスタッフと共に働いている。私も最高になる」と抱負を語って、仲間たちを笑顔にした。
結局、マヒョンはチャンガを破って優勝。マヒョンは複雑な感情を抑えきれず、泣きながらセロイ(パク・ソジュン)に飛びついた。マヒョンが優勝したことを聞いたイソ(キム・ダミ)は「お姉さんは、最高よ」と言って笑みを浮かべた。
マヒョンの優勝により、フンレ(キム・ミギョン)から100億ウォンの投資を受けることになった。
WOW!Korea提供