※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今日はドラマ「梨泰院クラス」の撮影裏話。今回はタンバムメンバーがそろって会食をするシーンの撮影模様を紹介する。 スアとグンスを含んだ全員で料理とお酒を楽しむ場面だ。
撮影の直前から雰囲気を作るため、丸テーブルに全員座って楽しそうに話しているキャスト陣。そのままリハーサルに入る。
前髪にカーラーを巻いたままのクォン・ナラが可愛らしい。監督がパク・ソジュンの隣に座り動きについて打ち合わせを。人数が多いため全員分のお酒をつぐシーンを入れると時間がかかってしまうため相談。
そして、撮影時に飲み会定番のゲームをすることを提案するパク・ソジュン。「王様ゲーム、じゃないや。真実ゲームだな。何か久しぶりに聞くな、これ」と笑い出す。
監督は「スアがほとんどセリフがないんだけど、リアクションは必要だよな」とクォン・ナラに話す。「目で語るんだよ」とすかさず言うパク・ソジュン。
その後スングォンが焼酎のボトルをまわし、完璧なコントロールでセロイの方に口の部分が向いた。すると「イェーイ! 兄さんに大当たり!! 」とリュ・ギョンスが万歳をする。
そのままリハーサルは続き、「俺はスアが好きだ、っていうところでセロイはスアを見られないと思うんだ。スアは見るかもしれないけど」とパク・ソジュンはアイディアを出しながら進めていく。
リハーサルの段階で、料理に火がつけられ出来上がった鍋を美味しそうにクォン・ナラは食べる。笑いながらリラックスした雰囲気だ。 そのまま乾杯する直前まで撮影をするも、最後でパク・ソジュンは上手くタイミングが合わず「カット」と言われると、全員が笑い出す。
メンバーの中で誰を酔わせるかを話し合い、スングォンが泥酔メイクをすることに。
撮影が始まり、イソの涙のシーンへと順調に進んでいく。
今回は出演者が多いシーンで、本当に飲み会のような雰囲気の中で撮影されていた。クォン・ナラもよく笑っていて全体的に穏やかな空気間が伝わってくる。
リュ・ギョンスのキャラクターが面白いので、またいろいろな表情が見てみたい。
「みんなでリラックスしていて、カメラが回ると急に演技に入れるのがすごい」
「スアを好きで顔を見られない、というパク・ソジュンの演技がいい」
「イソの手が震えてる演技、すごいとしか言えない! 」
「イソの悲しい笑顔を見て、私も悲しくなった」
「パク・ソジュンもキム・ダミも演技力高い! 」
●あらすじ●
JTBCドラマ「梨泰院クラス」11話では、店を辞めると宣言するグンス(キム・ドンヒ)の様子が描かれた。
グンスの突然の退職宣言に、イソ(キム・ダミ)は「気になる。今まで空気も読まずに堪えていたのに、どうして今更辞めるの? 」と聞くと、グンスは「お前のせいだ」と告白し、セロイ(パク・ソジュン)と話すため、その場を離れた。
グンスは退職理由を気にするセロイに「僕は庶子なんだ。これまで生きてきて何かを望んだことはなかった。そう生きてきたけど、セロイ兄さんの生き方が刺激的だった」と明かした。変わろうとするグンスに、セロイは心からのエールを送りながら退職を受け入れた。
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