※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今日はドラマ「梨泰院クラス」の撮影裏話。今回は撮影前の大本の読み合わせでキャスト陣が勢揃いしたメイキング映像を紹介する。
まだこの当時はパク・ソジュンは髪が長く、セロイのトレードマークの短い髪型にはしていない。
まず、読み合わせ場所で自分の前にカメラを置いて撮影するパク・ソジュンは、「なんかユーチューバーになったみたいだな」と話す。キム・ダミも前にあるカメラを見て「これずっと撮ってるんですか? 」と目を丸くする。
キム・ダミの髪型を見て、「その髪は、ブリーチしたの? 」と尋ねるパク・ソジュン。”ブリーチもカラーもした”とキム・ダミは続ける。
パク・ソジュン:こんにちは。今回「梨泰院クラス」でパク・セロイ役を演じるパク・ソジュンです。芯が強く、まっすぐで正直なキャラクターなんです。
そして、全キャストがそろって台本を読み合うシーン。パク・ソジュンの隣には、チャン会長役のユ・ジェミョンが座っている。
ドラマではかなり年配の役だが、実はまだ40代と意外と若いことに驚く。
キム・ダミ:こんにちは。チョ・イソ役を演じますキム・ダミです。ソシオパスという問題を抱えていますが、セロイと出会って変わります。
セロイとイソの2人のシーンの台本を読む2人。続いてはユ・ジェミョンだ。
ユ・ジェミョン:こんにちは。ユ・ジェミョンです。今回チャン会長の役を演じます。
クォン・ナラ:「梨泰院クラス」でオ・スアを演じますクォン・ナラです。
そして、スアとイソがセロイのことで言い合うシーンの台本を2人で読み合う。
次は、現場に同席していた原作者であり脚本家のチョ・クァンジンが挨拶を。
その後は、セロイやタンバムのメンバーたちのセリフ読みに入り、だんだんと現場は熱を帯びていく。
最後には出演者たちから一言。
キム・ダミ:ぜひたくさんの方々に見ていただきたいです。
全員:JTBCチャンネルでお会いしましょう!
今回は撮影前の初々しいキャスト陣の表情が見られた。パク・ソジュンの髪型もまだ長いままで、クォン・ナラもほぼノーメイクのようだ。
ユ・ジェミョンは高齢の役を演じたせいか、実はまだ40代だったことに驚いた視聴者も多いだろう。読み合わせの時点でも演じ切っているキャストに驚かされた。
「原作がすごくよかったから、いいドラマになってほしいな」
「原作者がキャスティングには大満足って言ってた! 」
「キム・ダミは普段からイソの口調で話してる」
「パク・ソジュン髪型で全然雰囲気違う」
「グンウォン役の俳優が一番演技上手いかも! 」
●あらすじ●
JTBCドラマ「梨泰院クラス」8話では、セロイ(パク・ソジュン)とデヒ(ユ・ジェミョン)の神経戦が描かれた。
セロイは店のある建物を買った人物がデヒだと知ってショックを受けた。セロイはデヒに「これがあの時言っていた棒か」とし、「ずいぶんしょぼい棒だ」と言った。
デヒは「誤解だ。そこは商売がうまくいく。建物の価値が上がって、投資しただけだ」とセロイの神経を逆なでた。
これを見たイソ(キム・ダミ)は「私はここでスア(クォン・ナラ(元HELLOVENUS))姉さんが図々しく氷を借りていくのも、グンス(キム・ドンヒ)がここで働くのも嫌だ」と叫んだ。
セロイはイソにかっとなって大声を出し、「もう一言しゃべったら怒る」と言ってイソを悲しませた。
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