“元恋人と5年泥沼裁判”キム・ヒョンジュン、民事・刑事訴訟ともに勝訴

裁判所は「チェ氏とキム・ヒョンジュンの関係、キム・ヒョンジュンの暴行、キム・ヒョンジュンの状態などを総合的に考慮すると、チェ氏がキム・ヒョンジュンの暴行で流産したと考えた可能性がある」とし、「インタビュー当時、記事に虚偽の内容があったとまでは認められないが、必要な確認や措置を怠り、記事内容が虚偽だとわからなかった過失が認められる」とした。

続けて「チェ氏が故意に虚偽事実を摘示し、キム・ヒョンジュンの名誉を毀損したとの原審の判断は適切ではない」としながらも、「チェ氏が過失で虚偽事実を摘示し、キム・ヒョンジュンの名誉を毀損したと判断し、損害賠償責任を認めた原審の判断は正当だ」と説明した。

さらに最高裁はこの日、チェ氏の詐欺未遂及び出版物による名誉毀損容疑では罰金刑を確定した。

これに先立ち検察は、チェ氏を「メッセンジャーの対話内容を一部削除し証拠を操作して訴訟を提起した容疑(詐欺未遂)」と「操作された証拠を記者に提供し、虚偽事実でインタビューを受けて放送に報道されるようにした容疑(出版物による名誉毀損)」で起訴した。

一審は、詐欺未遂容疑を認めながら「訴訟詐欺行為が未遂にとどまり、犯行に至った経緯に酌量するだけの事情がある点、キム・ヒョンジュンとの間に生まれた幼い子どもを1人で養育している点を考慮した」として、チェ氏に罰金500万ウォン(約47万円)を言い渡した。

一方「2回目の妊娠とキム・ヒョンジュンの暴行によって流産したというチェ氏の主張を虚偽とするには立証が不十分で、誹謗(ひぼう)目的よりは自身を保護するために情報提供したとみられる」として、名誉毀損容疑については無罪を宣告。二審も一審の判決を維持した。

WOW!Korea提供

 

“元恋人と泥沼裁判”キム・ヒョンジュン(リダ)、きょう(12日)名誉毀損・16億損害賠償 最高裁判決

・キム・ヒョンジュン(リダ)、愛犬と一緒におそろいのサングラスでニッコリ…よく似たふたり(?)

・キム・ヒョンジュン(リダ)、キムチづくりに挑戦…ものすごい量の白菜

・【トピック】キム・ヒョンジュン(リダ)、雄大な自然の美しさにも負けない“男神”降臨の動画が話題

2020.11.12