今月2日、自宅で母親と一緒に遺体で発見されたお笑い芸人パク・チソンさんの事件を捜査中の警察が、遺族の意に沿って解剖しないことにした。また、パク・チソンさんの自宅で発見された、母親が書いたものと推定される遺書には、パク・チソンさんが患っていた疾患に関した内容が記載されているという。
母親はパク・チソンさんが普段から疾患のため辛がっていて、一人で過ごすことができないとする旨の内容のメモを書いたことが伝えられた。これに先立って今月2日、パク・チソンさんはこの日午後1時44分頃、ソウル麻浦区の自宅で母親と一緒に遺体で発見された。
2007年にKBS第22期の公開採用お笑い芸人としてデビューし、「ギャグコンサート」などで活躍したパク・チソンさんは最近、製作発表会やアイドルショーケース、ファンミーティングなどのMCとして活躍していた。