「2020アジア太平洋スターアワード(APAN AWARDS)」が、ティーザーポスター公開とともに人気投票を通じて選ばれる人気賞受賞者候補を提示し、歴代級授賞式の出発を知らせた。
来る11月28日と29日の両日行われる「2020 APAN AWARDS」が、オンタクト(非対面)形式で全世界200カ国以上の国で生中継される。
「韓国芸能マネージメント協会」は、最近新型コロナウイルス拡散の影響で今回の授賞式は、参加者の安全と地域社会防疫強化に力を合わせるためのオンタクト形式で進めることに決めた。
注目されるのは、今年から新設された音楽授賞式「APANミュージックAWARDS」だ。音楽授賞式部門を新設し、ドラマとK-POPなど大衆文化全般を網羅するKカルチャーの主役と一ヶ所で会えるようになった。
歴代大賞受賞者には、ソン・ヒョンジュ(第1回)、ソン・ヘギョ(第2回)、チョ・インソン(第3回)、キム・スヒョン(第4回)、ソン・ジュンギ(第5回)が選ばれ、第6回目の対象は、イ・ビョンホンが受賞するなど、有名な俳優が受賞の栄光を手にした。
新たに出発を知らせた「2020 APAN AWARDS」は26日、強烈な紫色を背景にしたティーザーポスター公開とともに人気賞候補者を発表した。
27日から11月27日までのアイドルチャンプ、モバイルアプリを使用して人気投票が行われるが、人気賞の受賞者は、審査員の評価などを除く100%人気投票で決定される。
「MUSIC AWARDS」の人気賞は、国内の男女ソロ・国内男女グループ・グローバル男女ソロ・グローバル男女グループ・男女エンターテイナー賞の全10部門で行われGOT7、カン・ダニエル、キム・ジェファン、NU'EST、THE BOYZ、Red Velvet、MAMAMOO、MONSTA Xは、パク・ジェボム、BTS(防弾少年団)、BLACKPINK、BewhY、ソンミ、SEVENTEEN、SuperM、Stray Kids、IU、IZ*ONE、(G)I-DLE、GFRIEND、ヨンタク、OH MY GIRL、宇宙少女、イム・ヨンウン、イ・ハイ、チャン・ミンホ、チャン・ユンジョン、ジョン・スンファン、Jessi、チョンハ、テヨン(少女時代)、TWICE、ポール・キム、ハ・ソンウン、ファサ(MAMAMOO)、Heize、フィイン(MAMAMOO)、ITZY、NCT、SF9など国内最上アイドルグループをはじめ、人気のソロアーティストが候補に上がった。
俳優部門も人気投票で受賞者が決定される男女人気賞とOST賞の合計3つの部門に分かれて投票が行われる。カン・ハヌル、コ・アラ、キム・ゴウン、キム・ダミ、キム・ミンジェ、キム・スヒョン、キム・ヒソン、キム・ヒエ、ナム・グンミン、ナム・ジュヒョク、ムン・チェウォン、パク・ボゴム、パク・ソジュン、パク・ソダム、パク・ウンビン、パク・ミニョン、ペ・スジ、ソ・ガンジュン、ソ・イェジ、ソリョン(AOA)、ソン・イェジン、ユ・ヨンソク、イ・ミンホ、イ・ドンウク、イ・ソンギョン、イ・ミンジョン、イ・スンギ、イ・ジュンギ、チャン・ギヨン、チャン・ドンユン、チョン・ミド、チョン・ヘイン、チョ・ボア、チョ・ジョンソク、チ・チャンウク、チュウォン、ヒョンビンなどの俳優たちが名前を上げた。
今年を輝かせたKポップの最上級アーティスト本賞10チームをはじめ、新人賞、アルバム賞、人気賞など総32部門を授賞する「APAN MUSIC AWARDS」と、昨年10月から2020年10月までに地上波、総編、ケーブルで放映されたドラマを対象に授賞する「APAN STAR AWARDS」で、韓国歌謡界とテレビ劇場を席巻する話題の主人公が誰になるかに高い関心が集まっている。今年は、Web /短編ドラマ部門までその対象を拡大して、合計27部門で授賞が行われる。
授賞式の共同主催社のウェイドのイ・スジン代表は「韓流が主要な文化として定着し、日本、中国、東南アジア、南米諸国だけでなく、北米や欧州諸国でも、コンテンツの確保のために積極的な協議が行われており、最初に計画された、全世界200カ国を超えて、名実共に歴代級のグローバル賞の姿を整え全世界の人々と共に楽しむことができる授賞式になる」という抱負を明らかにした。