韓国の国民的俳優アン・ソンギ、健康異常により入院…映画「紙の花」側、「スケジュール進行難しいと連絡を受けた」


韓国の国民的俳優アン・ソンギ(68)が、健康上の理由により入院した。

20日現在、アン・ソンギが出演した映画「紙の花」の俳優と監督は22日の公開を控えて広報日程を消化している。しかし、主人公であるアン・ソンギはインタビューなどの宣伝スケジュールに出席していない。自身が出演した作品と関連して、いつも積極的に宣伝活動に参加していたアン・ソンギの近況に対する関心が高まっている。

映画「紙の花」の広報社の関係者はこの日、「アン・ソンギ先生が健康上の理由で入院され、それによりインタビューのスケジュールなどの進行が難しいと伝達を受けた」と発表した。

現在アン・ソンギ側の関係者からは、連絡が届いていない状況である。

アン・ソンギは、1957年の映画「黄昏列車」に子役としてデビューして以来、人生の大部分を映画俳優として生きてきた。韓国映画会社の生き証人とされ、生涯130本以上の作品に出演した。代表作に「下女」(1960)「風吹く良き日」(1980)「曼荼羅」(1981)「鯨とり」(1984)「ディープ・ブルー・ナイト」(1984)「ツー・コップス」(1993 )「NOWHEREノーウェアー」(1999)「ラジオスター」(2006)などがある。

最近映画「紙の花」で、ヒューストン国際映画祭で韓国俳優として初の主演男優賞を受賞した。

WOW!Korea提供

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