17日にスタートしたtvN土日ドラマ「スタートアップ」のナム・ジュヒョクが、明るい笑顔と共に初登場を告げた。
エンディングシーンで初めて姿を現したナム・ジュヒョク。風に乗り、サムサンテックに舞い込んできた桜の花びらはあちこちさまよい、コンピュータに夢中になった誰かの頭の上にそっと乗り、ついにナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)の顔が公開され、視聴者の視線をとらえた。
ナム・ジュヒョクは短い登場だけでも存在感を十分に発揮した。過去、韓国数学オリンピックで最年少金賞を受賞し、数学の天才として知られていたドサンはその後、成人して、サムサンテックのCEOに成長。しかし、過去の栄光とは異なり、オフィスはさまざまなガラクタだらけのみすぼらしい屋根裏部屋。ドサンは夜を明かしたように、絡まった髪とチェック柄のシャツ姿で、コーディングに没頭していた。すぐ自分の顔が画面に認識されると、ナム・ジュヒョクは胸いっぱいなまなざしと叫びで、ドサンの輝く青春をワンシーンに盛り込んだ。
「スタートアップ」を通じて、一味違う登場をしたナム・ジュヒョクは「1部のエンディングで初登場をするだけに、期待感より心配の方が先立っていたけれど、視聴者の方々が待ってくださった分、毎回本当に魅力的なキャラクターを作ろうと努力している。個人的には『スタートアップ』に登場する全ての人物が魅力的だと思う。止まっていないし、さまざまな姿に成長するドサンの姿を期待してほしい。このドラマを見ている間だけは何も気にせず、気楽に楽しんでほしい」と作品への愛情を示した。
続けて、2部から本格的に物語を展開していくドサンについて「普段もドサンは鈍いように見えるが、本人がする仕事においては、誰よりも情熱的だと思う。一方では、町内の友達のようでありながらも、また違う僕の姿でもある。そのような点において、とても多彩なキャラクターだと思う」と役の魅力ポイントも伝え、期待を高めた。
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