【インディ・アニフェストとは?】
韓国のインディーズ・アニメーション作家団体「韓国インディペンデント・アニメーション協会」(KIAFA)が全国規模で主催する、韓国唯一のインディーズ・アニメーション映画祭です。韓国におけるアニメーション作家の登竜門であり、『新感染』『ソウル・ステーション』のヨン・サンホや、『ウリビョル 1 号とまだら牛』チャン・ヒョンユンなど、多くのクリエイターを輩出してきました。学生と社会人から広く作品を公募し、内外のアニメーション監督による厳正な審査のもと受賞作を決定します。映画祭期間中は、コンペ部門上映のほか、海外作家の特集上映、作品企画のプレゼンテーションなど、多彩なイベントが行われます。2016 年には、アジアとの交流を目指しアジアコンペ部門「アジア路」を新設、アジア各国の優秀作を韓国のアニメーションファンに紹介する、貴重な機会となっています。
「花開くコリア・アニメーション+アジア」は、各回の優秀作の日本紹介上映として行われています。
◎「インディ・アニフェスト 2019」のカタログや受賞作 DVD、過去作 DVD などを、当日会場で販売します!
《インディ・アニフェスト 2019 受賞作品》
大賞「インディの星」:『動きの事典』チョン・ダヒ
一般部門優秀賞「独立歩行賞」:『マスコット』キム・リハ
学生部門優秀賞「夜間飛行賞」:『すっぱいぶどう』ナム・ジヒ
審査委員特別賞:『創造的進化』ソンヨンソン
デビュー賞「チョロギ賞」:『光』キム・ヘジン
音楽サウンド部門特別賞:『創造的進化』ソンヨンソン 音楽監督:佐藤亜矢子
KIAFA 特別賞:『We Will See Someday』ホン・ナリ
観客賞「祝祭の星」:『愛は夢と現実の交差路で』チェ・ヒスン
観客審査団賞:『輪廻/Samsara』チュ・ヒョンジュン
アジアコンペ部門大賞「アジアの光」:『ぼくがオオカミ?』アミル・オウサン・モエイン(イラン)
アジアコンペ部門アジア路賞:『ローラの家/Lora the Living Potato』レオニード・シュメルコフ(ロシア)
アジアコンペ部門審査委員特別賞:
『一毛所有』チャン・グンチョン、ツェン・スィーワン、ウォン・ズィーイン(香港)
アジアコンペ部門観客賞「祝祭の星」:『性格変更スクール』関口和希(日本)
【第 16 回 インディ・アニフェスト 2020】
9 月 17 日(木)~22 日(火) CGV 明洞駅シネライブラリー(ソウル)にて開催されました!
*受賞作など詳しい内容は、映画祭公式サイトをご覧ください http://ianifest.org
【クレジット】
■主催
韓国インディペント・アニメーション協会(KIAFA)
東京会場:UPLINK
大阪会場:PLANET+1
名古屋会場:シネマコリア
■後援
大韓民国文化体育観光部
日本アニメーション学会
日本アニメーション協会
愛知淑徳大学 全学韓国・朝鮮語教育運営委員会/交流文化学部
韓国コンテンツ振興院(KOCCA)
東京会場:駐日韓国大使館 韓国文化院
大阪会場:駐大阪大韓民国領事館 韓国文化院
■支援
韓国国際交流財団
■協力
東京外国語大学 朝鮮語学科
株式会社フリッカ
大阪会場:CO2 運営事務局
大阪アジアン映画祭