<Wコラム>「MONSTA X」ミニョク、度重なる失敗や不安の中でも、自分を肯定していた彼の多彩な魅力


「MONSTA X」ミニョクが、抜群のルックスで視線を惹きつけた。

先日、ファッション誌「MAPS」公式SNSと「MONSTA X」公式SNSに、「MAPS」11月号の表紙を飾ったミニョクのグラビアが公開され、本日、さらに追加された数枚の写真が公開された。

ミニョクは、自身独特の色白で美しいビジュアルが放つ儚げな魅力を存分にアピールし、強烈でセクシーな眼差しでファンの視線を虜にした。どんな服でも着こなし、どのスタイルも自身のものにしてしまうミニョクの“秋スタイル”が爽やかな秋の風を届けてくれる。

ミニョクは、SBSの音楽放送「人気歌謡」の「ペク・トゥ・ザ・アイドル」でMCとして活動しており、「NAVER NOW.」で放送されている「ポグシプショー」のホストも務め、優秀な進行の実力を発揮し、万能エンターテイナーの名を手にしている。

それだけでなく、最近メンバーのショヌと共に、Daumウェブ漫画原作の「趣向狙撃の彼女」のOST制作にも務め、音楽活動の幅もさらに広げている。

「MONSTA X」での役割はサブ・ヴォーカルであるが、色々な能力を持ている上に、活発な性格まで”雰囲気メーカ”でもある。

ハスキーな声が魅力的である上に、ダンスのラインやジェスチャーがどのような舞台でも目立つ。多様な表情も得意であり、自撮り写真の公開も盛んであり、ファンを喜ばせる。

このような多彩多能は実は、順調だけではなかった。

彼は、学生時代に学園祭の「のど自慢」舞台で受けた歓声が芸能人になる動機だったと告白していた。以降、毎朝6時に町を走ることから始まり、数か所のヴォーカル学校を転々とすることが毎日の生活だったそうだ。当時、母親は歌手の夢に大反対していたが、ヴォーカル学校の先生から称賛を聞いてからは、彼の夢を応援することになった。

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2020.10.06