韓国インディーズ・アニメーションを一挙に鑑賞できる『花開くコリア・アニメーション 2020+アジア』開催のご案内

【見どころ 3】韓国語を学ぶ現役大学生が、アニメーションの字幕翻訳に挑戦
2018 年の名古屋会場で初めて実施した、愛知淑徳大学で韓国語を学ぶ学生たちによる字幕翻訳プロジェクト。
3 年目の今年はプロジェクトをさらに拡大し、韓国短編プログラム 2「With you」全作品の翻訳に取り組みました。
学生自らアニメーション作品を翻訳し、多くの人に見てもらうことは、語学力の向上はもちろん、韓国の若いクリエイターたちの感性に触れ、韓国文化への視野をより広げる貴重な機会です。
名古屋会場では、学生たちが翻訳作業プロセスやその中で感じたことを語る、トークイベントも開催いたします。

【見どころ 4】日本初上映、チャン・ヒョンユン監督の長編第 2 作『魔王の娘、イリシャ』
歌手を夢見る女子高校生イ・リシャは、魔王に奪われた友人ジンソクの魂を取り戻すため、妖精界へと旅立つ。
そこで、謎のカエルとギターの妖精ロビーに出会い、自らの出自と妖精界に迫る危機を知らされるが……。
『ウリビョル 1 号とまだら牛』のチャン・ヒョンユン監督による、劇場用長編第 2 作『魔王の娘、イリシャ』。
韓国で昨年 9 月にロードショー公開されたばかりの作品を、日本で初めて上映します!
チャン・ヒョンユン監督が得意とする、奇想天外な設定のもとでユニークな動物キャラクターたちが活躍する、家族で楽しめるファンタジー・アドベンチャー作品です。
映画『ハン・ゴンジュ 17 歳の涙』『哭声/コクソン』『悪の偶像』などに出演し、2019 年のヒットドラマ『恋愛体質~30 歳になれば大丈夫(原題 メロが体質)』でもヒロインを演じた実力派女優チョン・ウヒが、主人公イリシャの声を担当。劇中では、華麗な歌声も披露しました。
また、映画『ディヴァイン・フューリー/使者』、ドラマ『パンドラ 小さな神の子供たち』などに出演して演技力を発揮しているシム・ヒソプが、イリシャのパートナーとなるカエルの声を務めています。
第 23 回釜山国際映画祭ワイドアングル部門招待作。

©KIAFA

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  • 「花開くコリア・アニメーション 2020+アジア」日程および一部内容変更のお知らせとお詫び
  • 「花開くコリア・アニメーション 2019+アジア」 7月6日(土)・7日(日)、愛知芸術文化センターにて開催!韓国とアジアの長短編30本、一挙上映!
  • 4月東京・大阪にて、「花開くコリア・アニメーション2019+アジア」開催
  • 花開くコリア・アニメーション2018+アジア 開催のご案内
  • 2020.10.06