校内暴力で物議の「Block B」パクキョン、出演番組「知ってるお兄さん」収録分は放送取りやめ


韓国ボーイズグループ「Block B」パクキョンが中学時代の校内暴力加害者だったことが物議をかもす中、出演中のバラエティ「知ってるお兄さん」収録分の放送取りやめが決定した。

JTBC「知ってるお兄さん」関係者は6日、「先ごろ、パクキョンと関連した物議について、視聴者の不快感を軽減するため該当の収録分は放送しないことに決定した」とし、「今週はイム・チャンジョン、シン・ボンソン、Jessi編を放送する」と説明した。

これを前に先月末、ネットユーザーAさんはSNSを通して、中学時代にパクキョンから暴力被害を受けたと暴露。Aさんは「パクキョンは当時、学校の裏門で弱い同級生から金銭や所持品を奪っていた。暴言を吐き、酒やたばこも中学校時代から”基本”だった」と主張した。

この発言を受けたパクキョンは、SNSを通じて「当時、私によって傷つけられた方々、そして現在も私を見て過去の記憶が思い出され、傷つけられた方々、皆さんに心から謝罪申し上げます」とし、「分別がない思春期をとても後悔しています」と明かした。また「私によって傷つき、被害を受けた方々は直接または事務所を通して連絡をください。直接伺ってお詫びし、許しを請いたいです」と伝えた。

以降、ネットユーザーBさんは、Aさんの投稿文にコメントを付けて自身の被害を主張。Bさんは「パクキョンに対する記憶は、涙を流しながら殴打された僕の姿、金品を奪われた記憶、家の前でも金銭を要求してきたパクキョン、校内で喫煙して先生から見つかって転校したと聞いた」と主張。続いて、Cさんはこの投稿文にコメントを残すかたちで「証拠もなく証人もなく、悔しい思いだけしてきたが、いまやっと事件が明るみになった」と暴露し、波紋を広げていた。

WOW!Korea提供

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  • 2020.10.06