韓国アイドルグループ「Block B」のパクキョンが中学時代の”校内暴力”を認めて謝罪した中、新たな被害者が登場し物議をかもしている。
去る28日、ネットユーザーAさんはSNSを通して、中学時代にパクキョンから暴力被害を受けたと暴露。Aさんは「パクキョンは当時、学校の裏門で弱い同級生から金銭や所持品を奪っていた。暴言を吐き、酒やたばこも中学校時代から”基本”だった」と主張した。
この発言を受けたパクキョンは29日、SNSを通じて「当時、私によって傷つけられた方々、そして現在も私を見て過去の記憶が思い出され、傷つけられた方々、皆さんに心から謝罪申し上げます」とし、「分別がない思春期をとても後悔しています」と明かした。
また「私によって傷つき、被害を受けた方々は直接または事務所を通して連絡をください。直接伺ってお詫びし、許しを請いたいです」と伝えた。
以降、30日になるとネットユーザーBさんは、Aさんの投稿文にコメントを付けて自身の被害を主張。Bさんは「パクキョンに対する記憶は、涙を流しながら殴打された僕の姿、金品を奪われた記憶、家の前でも金銭を要求してきたパクキョン、校内で喫煙して先生から見つかって転校したと聞いた」と主張。続いて、Cさんはこの投稿文にコメントを残すかたちで「証拠もなく証人もなく、悔しい思いだけしてきたが、いまやっと事件が明るみになった」と暴露した。
同件を受けて、パクキョンの出演番組JTBC「知ってるお兄さん」側は、先ごろパクキョンが参加した出演回について協議。JTBC関係者は30日「予定された出演分については、編集などを話し合っている」と明かした。
WOW!korea提供