BTS(防弾少年団)、リミックス曲「Savage Love」で56カ国のiTunesでトップに…幅広い音楽的スペクトラムと強力な人気を証明

 

「Savage Love」の原曲は、アメリカのポップ歌手ジェイソン・デルーロ(Jason Derulo)とニュージーランド出身のプロデューサーJawsh 685のコラボレーション曲で6月に発売された。相手が自分を利用するという事実を知りながらも関係を壊すことがないという残忍な愛の物語を歌詞に込めた。この曲は、音源が公開後に音楽動画共有プラットフォームTikTokで特に話題を集め、3ヶ月間世界の音楽ファンに愛されている。

今回のリミックスバージョンは、BTSのメンバーJ-HOPE、ジョングク、SUGAが参加した。ジョングクは彼特有の清らかで甘い音色で、SUGAとJ-HOPEはリズム感あふれる魅力的なラップで原曲とは差別化された「Savage Love」を完成した。
特に韓国語の歌詞が入ったという点が注目された。抜け出したくても抜け出せない悲しくて残酷な愛の感情を「愛とはともすると瞬間の感情の羅列。条件がみんなつくじゃない、私は何を愛するか。私が恐ろしいのは、そのときであろうと君であろうと、火のように愛する、君を今」と叙情的な歌詞でBTSだけの感性とカラーを伝えた。

リミックス音源でもう一度幅広い音楽的スペクトラムと強力な人気を証明したBTSは、11月20日にニューアルバム「BE(Deluxe Edition)」でカムバックする予定だ。これに先駆けて、10日午後7時、11日午後4時の両日、合計2回のオンラインの単独コンサートを開催する。
14日には、アメリカ「2020ビルボード・ミュージック・アワード(2019 Billboard Music Awards、BBMAs)」に出演して新曲「Dynamite」のステージを披露する予定だ。韓国歌手の中で初めて4年連続出演だ。ただし、新型コロナの影響で舞台映像公開という形式で参加する。

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2020.10.04