#たくさんのスターがいるなかでサ・ヘジュンを好きな理由、“特別な共感能力”
アン・ジョンハにとってサ・ヘジュンは、つらい日常を癒してくれる唯一の脱出口だった。夢に描いていた“最愛の人”に会えたトキメキもつかの間、ジンジュ(チョ・ジスン)の誤解でサ・ヘジュンの前で大恥をかかされた。一人で心を落ち着かせようとしていたアン・ジョンハの前にサ・ヘジュンが現れた。 「さっき悔しかっただろう？してもいないことをしたと誤解されて」と優しく言葉をかけるサ・ヘジュンに再びハマっていく。 多くのスターがいるなかで、どうしてサ・ヘジュンを好きなのかを再確認した。彼は特別な共感能力を持っている。
#サ・ヘジュンが渡したスカーフのバタフライ効果! 「一人でいても誰かと一緒にいるみたい」
アン・ジョンハは雨の日が嫌いだった。世の中にたった一人残された感じするからだ。友達になったサ・ヘジュンとアン・ジョンハは日常の痛みを共有し、お互いに力になった。サ・ヘジュンの些細な行動や言葉はアン・ジョンハの傷ついた心を慰めた。どんなことも話せるというアン・ジョンハにサ・ヘジュンも「僕も君といると楽だ。胸の内を正直に話すから、僕も警戒心がなくなる」と答えた。突然降った雨に傘を傾けてくれて、寒いからとスカーフを渡すサ・ヘジュンは、視聴者をときめかせた。 いつも一人ぼっちだった過去を思い出しながら「一人でいるのに誰かと一緒にいるみたい」と微笑むアン・ジョンハの姿に心があたたかくなった。
#アン・ジョンハを慰める魔法の呪文、「君の罪を許す、アン・ジョンハ」
サ・ヘジュンのファンということを隠したアン・ジョンハは毎瞬間がピンチだった。 嘘をつく人が一番嫌いというサ・ヘジュンの言葉に結局、カミングアウトしてしまうアン・ジョンハ。 「そう!あなたのファンだ」という告白に、知っていたというような笑みを浮かべるサ・ヘジュンの姿がときめきを誘発した。心を封印していたアン・ジョンハはこれまで隠してきたファン心をすべてさらけ出し、つらい瞬間ごとに慰めになってくれたサ・ヘジュンに感謝の気持ちを伝えた。実際、その日はアン・ジョンハは慰めが必要な日だった。 「知ってる？つらいと、それを隠そうとさらに明るくするの」と笑ってみるが、感情を抑えるのは容易ではなかった。屈せずに耐えているようだが本当はアン・ジョンハも不安な“青春”だった。ジンジュがいびるのには理由があるはずだ、全部自分のせいだと涙を浮かべるアン・ジョンハに「君の罪を許す、アン・ジョンハ」という言葉と共にサ・ヘジュンの手は魔法のように慰めになった。“ときめき誘発者”サ・ヘジュンの慰めによって笑顔になったアン・ジョンハの姿は視聴者たちの心まで胸キュンさせた。
「青春の記録」は毎週月~火曜日午後9時に放送中だ。
