アイドルグループSUPERNOVA(元SUPERNOVA)ユナクとソンジェが関連した不法海外賭博事件にかかわった他の芸能人は現在までいないことが確認された。
韓国警察は、賭博場運営者を含めてこの事件と関連する数10人を召喚して捜査を継続する予定だ。
16日、インチョン(仁川)地方警察庁広域捜査隊によると、賭博疑惑でアイドルグループSUPERNOVAのメンバーであるユナク(本名ジョン・ユンハク:36)とソンジェ(本名キム・ソンジェ:34)を書類送検した。
彼らは、2016年から2018年までフィリピンでバカラ賭博に5000万ウォンをかけた疑いを受けている。また、韓国内でも賭博をしたことが分かった。
彼らは、警察の調査では不法賭博の容疑は認めながらも、不法賭博をする目的で海外に出たのではないと否定していることが分かった。
現在までユナクとソンジェの追加召喚計画はないことが確認された。
ユナクとソンジェが所属するグループ超新星は、2007年にデビュー後、2018年にグループ名をSUPERNOVAに変更して日本での活動を続けている。
警察はユナクとソンジェ関連の海外不法賭博の捜査に速度を出している。また、近いうちにサイト運営者などを含む数10人を召喚して調査を行う計画だ。
警察関係者は、「ユナクとソンジェについては追加召喚計画はなく、この事件の捜査が終わる頃送致する予定」とし、「現在まで他の芸能人は確認されず、事件関係者を召喚して捜査を継続する予定」と述べた。