交際相手を暴行した疑いのある韓国の歌手で俳優のキム・ヒョンジュン(29)が略式起訴された。
ソウル東部地検は、傷害容疑などを受けているキム・ヒョンジュンを罰金500万ウォン(約54万円)の略式起訴にしたと、19日に明らかにした。
検察によると、キム・ヒョンジュンは昨年5月30日にソウル市内の自宅で、交際相手の女性チェ氏(29)に拳や足などで暴行を加え、全治2週間の打撲を負わせた疑いがあったという。
これ以外にもキム・ヒョンジュンは、昨年7月に異種格闘技の技を試すと言ってチェ氏の脇腹を足で締め付け、チェ氏は全治6週間の肋骨骨折を負わせた。
検察関係者は「全ての暴行容疑について、被害者の合意だったというキム氏が反省文を提出したことを勘案し、略式起訴にした」と明かした。
WOW!korea提供