「バラコラ」「I-LAND」、ついに日本人練習生ケイ&ニキがワンツーフィニッシュ! 次回生放送ファイナルに「BTS(防弾少年団)」&「TXT」登場!

その賛辞は、そのまま結果となって表れた。プロデューサー評価の順位発表で、ついにケイが初の1位(92点・6位→▲1位)を獲得! 「きょうの主人公だった」、「個人的にも良かったけれど、チームを上手く引っ張っていた」、「当然の1位」とこれ以上ない誉め言葉の嵐。

続いて、ニキが2位(87点・9位→▲2位)。「勢いが増したと感じた。次、どうなるのかすごく楽しみ」、「歌も普段よりはるかに良かった」と高評価が続いた。そして、ケイとニキが抱き合って喜びを爆発させている姿も微笑ましく、ケイがニキの頭をポンポンとする姿に、キュンとなった人も多いだろう。ファイナルを前に、ケイとニキが本来の実力をじわじわ発揮し、調子を上げてきたことをしっかり印象付けた。

3位(86点・1位→▽3位)は水を得た魚のように、笑顔満開にパフォーマンスをやりきったキム・ソヌ。4位(83点・2位→▽4位)となった“絶対エース”イ・ヒスンは、リーダーとしてもチームを上手く引っ張れず、パフォーマンスが満足にできなかった自分に腹を立て、悔し涙を見せた。5位(81点・5位→5位)はパク・ソンフン。ちなみに、彼は「Chamber 5」に移動し、練習できたのが5日で、タキがやる予定だった5番パートを担当。しかも5位。「5」づくしだった。

 

 

6位(79点・3位→▽6位)はジェイ、7位(78点・7位→7位)はジェイク、8位(77点・10位→▲8位)はダニエルと続き、残ったのは、自信のなさを指摘されたヤン・ジョンウォンと、悪いクセが改善されずに出てしまっていたと指摘されたハンビン。

最終的に9位(76点・8位→▽9位)はヤン・ジョンウォン、10位(72点・4位→▽10位)はハンビンという結果。これで、10位のハンビンは脱落となったが、驚くことに晴れやかな顔をしていたのが印象的だった。

なお、デビューメンバーが発表される最終回は9月18日(金)午後8時から生放送され、「BTS(防弾少年団)」と「TOMORROW X TOGETHER」の登場も予告された。I-LANDERは「ファイナルテスト」のステージを繰り広げ、デビューメンバーはグローバル視聴者投票で6人、プロデューサー評価で1人の計7人が決定。誰がデビューメンバーに選ばれるのか? ドンデン返しはあるのか? ドキドキしながら見守りたい。

 

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  • 2020.09.13