その後、イ・ソジョンアンカーと初めてあいさつを交わした「BTS」のメンバーたちは、「KBSは本当に久しぶりだ」、「撮影してきた」、「5年ぶりみたい」など、ささやかな近況を伝え、心和やかな雰囲気を醸し出した。
2003年にKBS記者として入社したイ・ソジョンアンカーは社会部や経済部、探査制作部などを経て取材力を認められており、昨年11月から「ニュース9」のメインアンカーとして活躍している。
一方、韓国アーティストとして初めてアメリカ・ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」で2週連続1位を獲得した「BTS」は本日(9/10)KBS「ニュース9」に出演し、地上波初のメインニュース女性アンカーであるイ・ソジョン記者と単独対談を交わす。「BTS」が大記録を達成した後、韓国のメディアの報道局を直々に訪問し、インタビューを行うのは今回が初めてだという。
同日、KBS「ニュース9」側は、「『BTS』とイ・ソジョンアンカーは2週連続ビルボード「HOT100」の1位を獲得した感想とともに、今後の活動計画などについて踏み込んだインタビューを行う予定」だと明らかにした。
これに先立ち「BTS」は先月21日にリリースしたシングル「Dynamite」で、発売1周目となる先週「HOT100」チャートで、韓国アーティスト史上初めてトップに上った。新曲「Dynamite」は明るく軽快な雰囲気のディスコポップジャンルで、ファンたちのための希望のメッセージが込められている。特にコロナ禍による無力感や虚脱感に打ち勝つ“突破口”として、「BTS」がデビュー以来初めて英語で楽曲を歌いこなし、新しい挑戦に乗り出した。
WOW!korea提供
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