ジンは「最初は合成だと思った。実感がわいてからは、ファンの方々にどのように思いを伝えようかと悩んだ。書いり消したりしてとても悩んだ。私に言えることは、防弾少年団とアーミーが一緒に作ったということだ。『Dynamite』は本当に純粋にファンの方々と楽しみたいという思いで作った曲だったが、良い成績が出て幸せだった」と感激的な心境を明らかにした。
SUGAは「まだ意識がもうろうとしている。実際、『ホット100』の1位は一度はしてみたいという思いだけは持っていたが、目標ではなかった。しかし、現実になって意識がもうろうとして夢のようだった。これを成し遂げたという事実が感無量だった。夜明けに確認して夢かどうかつねってみた」と述べた。
Vは、歌手になるために上京した当時を思い出して感無量の感情を伝えた。Vは「全世界的に注目を集めるとは思わなかった。故郷で手ぶらできて、狭い地下練習室で一緒に集まってダンスと歌を一生懸命していた記憶が、鮮やかによみがえる」と話を切り出した。
続いて「私が上京するとき、父と私とタクシーに乗った。タクシーの運転手に詐欺にあったりもした。そんな記憶と今成功したことを比べてみると、とても面白い。すべてのつらかったことが良い思い出になった。とても満足で、最高の賞状をもらった気分だ。心配なことは忘れて笑ってほしい」と伝えた。
BTSは、2015年11月に「花様年華Part 2」で「ビルボード200」で171位に初ランクインした瞬間について述べた。J-HOPEは「実際、そのときは今よりすごかったと思う。本当に不思議だった」と述べ、ジョングクは「その時は、信じられないことだった。今も信じられないが」と回想した。
また、「ホット100」1位のニュースを聞いて涙を流したというジミンは、「ニュースを明け方4時過ぎて聞いた。午前4時から午前7時まで泣き疲れてソファで寝た。とても驚いてジョングクと一緒にいたが、大声で叫んだ。そして突然チャートをずっと見ながら、ずっと撫でさすっていた」として、「メンバーと感謝の思いをずっと分かち合った。『私たちもできるんだ』という話を一番多くした。これまで見てきたものがあり、成し遂げたものがあるが、そのすべてが認められた感じがしたし、報われた感じがした。今のように厳しい状況に手を取り合って立ち上がったことが称賛された気がした。それで泣いたと思う」と明らかにした。
BTSの次の行き先は、2021年「グラミー賞」だ。「次の目標を決めるのが負担なのは事実だ。『嬉しく気分がいいが、次は何をしよう』という気がする」と明らかにしたSUGAは、「私達が年初めにグラミーに行った。コラボステージを一緒にしたが、今回はBTSだけの単独ステージをしてみたい。賞ももらえば嬉しいが、それは私達の意志で可能だというより、本当に多くの方々の助けを受けなければならないので、ステージに立って防弾らしい歌をしたい」と語った。
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