歌手兼俳優のイ・スンギ側が、悪質なコメントに告訴と関連した進行状況を明らかにした。
イ・スンギの所属事務所「HOOKエンターテインメント」は29日、公式ホームページを通じて「悪質なコメントに関連した8月19日の最終判決宣告結果および追加進行状況」というタイトルの告知を掲載した。
所属事務所側は「告訴件のうち、19日にテグ(大邱)地方裁判所サンジュ(尚州)支部で判決が言い渡された件で、裁判所は悪質なコメントをしたユーザーに罰金500万ウォンの重刑を言い渡したと確定した。罰金の他に民事上の損害賠償請求も検討中であり、悪質なコメントをしたユーザーたちに対しては民事・刑事上の責任を最後まで問うという方針を守っていく」と明らかにした。
そして「現在、被疑者が特定されている残りの告訴の件は、被疑者が行方不明で検事によって起訴中止(指名手配)処分が下された状態だ。また被疑者家族の方々が善処を訴えている特定されたユーザーもいるが、決して合意なしに法的に処分されるように進行している」と説明した。
所属事務所側は「法務法人リウとともに追加的に悪質なコメントをするユーザーへの告訴を準備中であり、まもなく受け付ける予定」だとし、「今後も所属アーティストの名誉を保護するために、民事・刑事上可能なすべての法的措置を取る予定であり、健全なインターネット文化のためにいかなる場合にも善処なしに強力な法的対応に最善を尽くす」と強調した。
イ・スンギ側は、昨年から悪質なユーザーに対して法的対応を行い、善処はしないと明らかにしてきた。イ・スンギは現在、SBS「イ・スンギのチプサブイルチェ〜師匠に弟子入り」や、tvN「ソウルの田舎者」などに出演中だ。
WOW!korea提供