さらに「入隊時に手を振ったりお辞儀をして挨拶をするようなこともせず、そのまま入隊しようと思っている。簡単な挨拶もせずに入隊するのは申し訳ないが、今は皆さんの健康に配慮するべき時期なので、このような決定をくだした」と説明した。
また「ファンの皆さんとマスコミの皆さんの健康と安全を守るために、断腸の思いで下した決断なので、ご理解とご協力をお願いしたい。現場取材のために足を運んでいただくことがないようにしてほしい」と要請した。
パク・ボゴムの入隊を目前に、所属事務所が何度も訪問を控えるように訴えてきた。またファンは自分が応援する俳優の気持ちと現在の社会的状況をくみ取って、残念な気持ちを抑えて遠くから応援しようとしている。しかし、一部のコミュニティによるとあるアパートに「パク・ボゴムのファンが集まってきているので、住民は必ずマスクをするように」という公示があったという書き込みもあるなど、まだ心配な要素は残っている。
普段から人々のお手本になってきたパク・ボゴムは、深刻さを増す新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して挨拶もせずに入隊することを決めた。彼もファンに会いたい気持ちはやまやまだろう。パク・ボゴムの自分の気持ちを抑えて下した決定を尊重し、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにも、入隊先に向かう足を止め、心の中で応援するべきだ。
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