※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
27日に放送されたJTBCドラマ「私たち、愛したでしょうか」15話では、エジョン(ソン・ジヒョ)とデオ(ソン・ホジュン)がお互いに気持ちを確認する様子が描かれた。
エジョンとデオはついに気持ちを確認し合ったが、娘ハニ(オム・チェヨン)の反応が気にかかった。二人は再び付き合えても、家族になることは全く違う問題だったため、ハニが傷つくのではないかと心配した。
エジョンとデオがこれまで積み上げてきた14年間の思いを癒している間、ハニも母親と“おじさん”との間の妙な空気を感知していた。スクヒ(キム・ヨンア)が「常にあなたの母さんを23歳の青春時代に連れて行ってくれているようだった」と言ったように、デオのそばにいる母親は終始、笑顔だった。ハニはこれまでの多事多難だったことを思い出しながら、自分が母親の“美しい青春”を奪って育ったことに気付いた。ハニはエジョンに「ハニの母さんじゃなくて、ただ母さんの人生を楽しんで」と言い、デオには「父さんじゃなくて、夫の資格はあげてみようかってことです」と意思を伝えた。
正式にハニの許諾をもらったデオはエジョンと黄金期を共に過ごした韓国大学に向かった。自分のせいで、輝いていた“演劇映画学科ノ・エジョン”というタイトルを捨ててシングルマザーとして生きてきたエジョンを再び輝かせたかったのだった。14年前の時のように、優しく手を握ってキャンパスを歩き、カメラのレンズを心臓に近い左目に合わせて撮り、大きなパラソルを引き抜いて傘代わりに使ったりした幸せな日々を思い出した。
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