※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「私たち、愛したでしょうか」ソン・ホジュンが“言えない秘密”を打ち明けた。「この子の父親です」と話し、ソン・ジヒョの娘オム・チェヨンの前で“父親”だと宣言した。
去る13日に放送されたJTBC水木ドラマ「私たち、愛したでしょうか」12話で、リュ・ジン(ソン・ジョンホ扮)の婚外子がノ・エジョン(ソン・ジヒョ扮)の娘ハニ(オム・チェヨン扮)だという噂が一瞬にして流れた。クラスメートたちのひそひそ話に耐えられなかったハニは、学校の外に飛び出してきた。娘が心配になったエジョンが学校に到着したが、「わたしは韓国で一番かわいそうな14歳になった。生まれてはいけなかった、かわいそうな子」との訴えにどうにもできなかった。
傷ついて泣いていたハニを見つけたのはオ・デオ(ソン・ホジュン扮)だった。つられて心を痛めたデオは幼稚ないたずらをしながら、気分をほぐそうと努力した。しかしハニは、“パパ”といううんざりする単語が人生から消えてほしいと言い、嫌気のさす状況を吐露するばかりだった。居ても立っても居られなかった“実父”デオは、すまないという言葉ばかり繰り返した。わずか14歳という年齢で騒がしい人生を送っているのが、すべて自分のせいのように思えた。
だからといって、デオが特別にできることもなかった。弁護士を訪ねてみたが、嘘の主張だという証拠を確保するには遺伝子検査をするか、実父が現れるしかなかった。どのようにしても、ハニが傷つくのは目に見えているが、乗り出すこともできず戦々恐々としていた。リュ・ジンも同じだった。ソン代表(ジェニファー・ソン扮)の悪意的なデマ流布に対応したくても、ハニのことを思うと簡単に(対応に)乗り出せなかった。
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