※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
24日に放送されたJTBCドラマ「模範刑事」15話では、ジョンソク(チ・スンヒョン)がソンギとジンスの殺害を認める様子が描かれた。
5年前、姉を死に追いやった刑事のソンギのところへ行った彼が望んだのは謝罪の一言だったが、ソンギはむしろ姉を侮辱し、刃物を振り回した。怒りに満ちたジョンソクは背を向けたソンギにレンガを振り回し、現場にいた刑事のジンスまで殺害したのだった。その後、ジンスを殺害した犯人はデチョル(チョ・ジェユン)と特定され、仮名で生きてきたソンギを見つける人はいなかった。
ジョンソクを家宅捜索したドチャン(ソン・ヒョンジュ)とジヒョク(チャン・スンジョ)も証拠は見つけられなかった。彼のPCを復元した結果、デチョル事件についての情報を集めていたが、ソンギの遺骨が発見された日に削除した記録と死刑執行の世論を作るために死刑囚が乱闘する動画をSNSに公開した状況証拠があるだけだった。ところが、事件に関係ないナムチーム長(ヤン・ヒョンミン)に関する資料を収集していた点は謎だった。これに対して強力2チームの刑事たちは、ジンスを殺害した真犯人がナムチーム長の可能性もあると判断し、追跡を始めた。
しかしジョンテ(オ・ジョンセ)が一足早かった。圧迫を感じたナムチーム長が殺人教唆の自白を促すと、怒ったジョンテがナムチーム長を拉致して殺害しようとした。生命の危機を感じたナムチーム長は、ジンス殺害の犯人に追いやられた時に使おうと思っていた最後のカードとして隠しておいた証拠である車載カメラの映像があることを伝えた。
WOW!korea提供