※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
20日に放送されたtvN土日ドラマ「秘密の森2」第3話では検警協議会を控え、地区隊事件を暴くファン・シモク(チョ・スンウ)の姿が描かれた。
この日、ハン・ヨジン(ペ・ドゥナ)、チャン・ゴン(チェ・ジェウン)を呼び出して協議会に入ろうと提案した。これにチャン・ゴンは「どうして僕なのか。チーム長を連れて行きなさい」と負担を感じた。
すると、ハン・ヨジンは「団長さんが自分より年上の人が来るのは嫌だと言う。また、年齢が若すぎるのは嫌がる。ちょうど警衛が浮上した。警衛に30代はとても良い」と興奮した。ハン・ヨジンはチェ・ユンス(チョン・ベス)チーム長に「一線捜査の警察代表だ。許してほしい」とお願いした。
これにチェ・ユンスは「ダメだ。君とこの子まで抜ければここは誰が責任を負う。スンチャンを連れて行って」と話した。その時、事件が発生し、刑事たちは急いで席を立った。ハン・ヨジンはチャン・ゴンに電話してほしいと話した。
反対していたチェ・ユンスはチャン・ゴンに「あれこれ全部経験してみて。全部財産だよ。 本当に今回は調整されそうだ。本当に捜査権を持ってくれば、君の名前3文字が残る」と本音を伝えた。さらに、「ヨジンは人がいなくてここまで来た。あの子も1人そこで寂しいのだ。君もそこで上手くやってハン・ヨジンが連れて来る。それで良い」と許可した。
ファン・シモクは先立って、ソ・ドンジェ(イ・ジュンヒョク)がウ・テハに渡した地区隊事件日誌を共有し、ウ・テハは「今この事件がこの時点で私たちに有利だ。警察が警察を殺した可能性がある」と伝えた。
ソ・ドンジェは「最高検察庁で直接このように捜査できるなら、とっくに渡したのに」と述べ、ウ・テハは「直接しない」と答えた。すると、「私が一緒に熱心にこの事件暴いてみる」と、自信ありげに話した。これにウ・テハが2人にこの事件を調べて欲しいと指示し、ウ・テハはソ・ドンジェが去った後、「一面識ない私を訪ねたのを思うと、あちこちそそのかしているようだ。私の名前も売って、まかり間違えば落ちるんだ」とファン・シモクによく見回るようにとした状況。
ファン・シモクはウ・テハとキム・サヒョンとの会食の席から出て、この事件を暴くことを始めた。2017年東豆川、セゴク地区隊の事件日誌を見て「店との癒着が明らかになった後にも残った1人と勤務していたシャワー室で発見されたソン・ギヒョン刑事。自殺として処理されたこの事件を再び掘り出した理由は何だろうか」と不思議に思っていた。
以後、ファン・シモクはソ・ドンジェに「うつ病で地区隊に来たのか。このような発令は簡単ではないじゃないか」と聞き、ソ・ドンジェは「うつ病のせいではなく、移されたのだ。ソン刑事が警察署長から運転兵が暴行を受けた事実を知って、署長を尋ねた」と話した。これにファン・シモクは「左遷されたんだな」と話した。
さらに、「他殺の疑いもないのに、誰が先にこの事件に対し他殺の調査を開始したのか」と尋ね、ソ・ドンジェは「発掘したのだ。調査のはじめは他の人がした。私たちの前職の部長が事業主調査をしていた中で出た話だった。自殺したのではなく、同僚の警察が殺したというのだ。ソン刑事が業者らを引き続き調査して通ったそう。警察が知らないはずがなかった」とし、この事件を疑うようになった理由を明らかにした。
ソ・ドンジェはセゴク地区隊のチーム長を呼んで調査した。チーム長は「5年間を共にした。 仕事も一緒に分けてした」と切ない表情で話した。これにソ・ドンジェは「ところで組員たちがお尻のポケットを蹴ることを一人だけ知らなかった?それとても面白いでしょう?私は賄賂罪で起訴されなかった。検事の先輩たちが私を嫌疑なしとした」と、大口を叩いた。
調査を見守っていたファン・シモクは直ちにウ・テハに知らせ、ウ・テハは「検察や警察や問題があっても内部殺人はなかった。同僚が仲間を殺害したなら、市民の力はこの国の警察力を否定するはずだ。警察を無くす訳にはいかない。世論はすぐに沈む。しかし、私たちは捜査権を要求する彼らの力を弱くすることができる。警察を後退させることができることだ」と話した。
さらにファン・シモク、ウ・テハは検察と警察との協議会に乗り出し、ハン・ヨジンもチェ・ビッ、チャン・ゴンと共に協議会の場所に移動した。
WOW!korea提供