そして、こちらも初披露となる「So What」をパフォーマンスしたJO1。鶴房の言っていた通り、メンバーたちのラップや表情がとてもカッコよく、迫力のあるパフォーマンスが目をくぎ付けにした。
その後、リード曲「OH-EH-OH」のMVメイキング映像が紹介された後、撮影秘話も。「凝ったストーリーになっていて、戦闘のシーンが大迫力です(白岩)」と見どころを伝え、謎の集団が出てくるが、川尻が仲間なのか悪者なのか、それもフルバージョンを見てのお楽しみだと期待を高めた。メンバーたちは演技初挑戦だったが、特に演技を絶賛されたのが豆原。「イメージをわかせて、演じてみました」と言うが、いい表情を見せていて、金田からは今後、「仮面ライダー」のオファーもあるのではないか? と褒められるほどだった。
また、マネジャーからのタレコミとして、撮影の入り時間が早朝だった日、豆原、川西、白岩の3人がハイテンションでいけるようにと、前日午後10時までバッティングセンターで汗をかいていたという青春の1ページのようなエピソードなども披露された。
今回のリード曲「OH-EH-OH」はPENTAGONのリーダー、フイが作曲を手掛けたこともすでに話題となっているが、特に、PENTAGONのバックダンサーを務めていた経験がある川尻は感慨深そうに、「まずうれしいです。ラッキーだなって。バックダンサーのときは、いただいたお仕事をひたすら頑張っていただけで、こういうご褒美がくるとは思ってもいなかったので、感動しました」と語った。
そして、川尻はポイントダンスとして、サビの“ジャケットダンス”をJAMに伝授。「右襟をつかんだら、4回優しくヒラヒラ。2回強くバッバッと捨てて。反対の左もヒラヒラ、バッバッと捨てる。もうこれだけです」と分かりやすくレクチャーし、「OH-EH-OH」をステージ初披露! メンバーたちはシンクロしたパフォーマンス、そして“ジャケットダンス”を繰り広げ、ステージを終えると、「楽しいな~!」、「気持ちいいね~!」と清々しい、充実した表情を見せた。
新曲3曲のステージを通じて、一段とパワーアップし、成長した姿を見せたJO1。イベントの最後にはJAMに1人ずつメッセージを伝えた。「短い時間でしたが、パフォーマンスを見ていただいてありがとうございました。ほんまは直接会いたかったし、いつか絶対に僕たちのパフォーマンスを生で見ていただける日が来ることを願って、これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします(河野)」、「短い時間だったんですが、こうやって画面越しで、皆さんと面と向かってパフォーマンスさせていただくことができて、うれしかったです。今後ともJO1一同、共に頑張っていくので、皆さん一緒に頑張っていきましょう!(金城)」、「本当は皆さんに直接お会いしたかったんですけど、こういう形で、僕らが配信できただけでも、すごい素晴らしいことですし、皆さんがいてこそ、できたことなので、感謝しております(鶴房)」、「今日は見に来てくれてありがとうございます。本当はもっと直接会って、やりたいんですが、いまはこういう形でやらせていただいています。でも、いつか絶対に1stシングルのリリイベ、2ndシングルのリリイベ、ちゃんと埋め合わせができたらいいなと思っているんで、また応援よろしくお願いします(木全)」。
(3ページに続く)