グローバルボーイズグループJO1が、2ndシングル「STARGAZER」(8月26日発売)のショーケースイベントを8月16日(日)にオンライン生配信で開催。抽選で招待されたJAM(ファンネーム)5000人が視聴する中、いち早く新曲のパフォーマンスを披露し、画面越しにファンを熱狂させた。
2ndシングル「STARGAZER」には、自らの存在の意味を探すため、葛藤する10代の頃の自分に、この先の未来で成長を通して輝く「自分」に会えるよ、というメッセージが込められている。
今回、ジャケット写真でも、10代を象徴するような学生の制服や学ラン姿を披露しているJO1。この日のイベントでも、11人が制服姿で現れ、オープニングでは、ハウスリズムのトレンディなメロディーラインが似合うダンスナンバー「GO」を初披露し、幕を開けた。
MCは“JAM代表”はんにゃ金田が今回も担当。「授業参観気分で、最後まで楽しんでください」と初のオンラインイベントの楽しみ方をJAMに伝え、メンバーたちを1人ずつステージに呼び込んだ。これまで番組や動画配信などで、バラエティセンスが磨かれてきたメンバーたちは、1人ずつ登場するたびに、「楽しかった、修学旅行~(木全)」、「(金田に)お母さん! あっ、間違えた、先生(河野)」などボケたり、キャラクターを作って登場するなど、個性豊かに自己紹介。
「会いたかったです(川西)」、「僕たちを見て、充電していってください(大平)」、「テンションあげていこうね(河野)」などあいさつすると、元気いっぱいに「盛り上がっていきましょう!」と画面の向こうにいるJAMに呼びかけ、本格的なトークパートへ。
最近、2ndシングルのリリースに向け、忙しいJO1だが、「休みがないって幸せなことじゃないですか。僕たちはいま幸せです(與那城)」とニッコリ。また、新型コロナウイルスの影響で、仕事場も新しい形式ができているが、「音楽番組に出演したとき、スタジオがシーンとひんやりしていたのが印象的でした。緊張をあおってくるひんやりした感じが(笑)。誰もいないと大丈夫かな?ってなっちゃいます(木全)」と独特な感想や、「KCONに出演させていただいたのがうれしかったし、楽しかったです(川西)」と振り返り、「いまの一番はシングルがリリースできて、パフォーマンスをお見せできることがうれしいです(川尻)」と新曲リリースの喜びを語った。
また、今回の新曲にちなみ、何か悩んだときは「地元(岡山)の友達と電話したり、家族と話したりすると落ち着きます(豆原)」、「僕も地元の友達とか家族と話したり。でも、日々過ごしていたら勝手に忘れてます(鶴房)」と解決法も。
1stシングル「PROTOSTAR」と2ndシングル「STARGAZER」の違いについては、「『PROTOSTAR』は分子が集まって星になるという感じなんですけど、今回は分子が成長していく過程というか。苦難とかいろいろある中で成長していく”成長痛”のような感じです(金城)」と説明。個人的にオススメの曲として、メンバーたちは「僕の心の思い出に残っている『KungChiKiTa(JO1 ver.)』です。(キュートな表情で)“クンチキタンポポ~”(佐藤)」、「初めて作詞をさせていただいた『My Friends』。まさか2ndシングルに収録されるとは思っていませんでしたが、形になってうれしいです(与那城)」、「『So What』です。イカつくて、ラップ調なんで、ライブで一番盛り上がるんじゃないかなと思います(鶴房)」とそれぞれの思い入れを語った。
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