新型コロナウイルス感染者が確認されセットを閉鎖していた韓国Mnetの「I-LAND」が、撮影を再開した。
17日、news1によると「I-LAND」はこの日午後からパジュ(坡州)収録現場で一部収録を再開したという。去る15日、関係者の感染が発生した直後に収録をキャンセルし、2日ぶりの再開となった。
去る14日、「I-LAND」側は清掃業者スタッフの新型コロナウイルス検査をおこない、翌15日に陽性と確認されていた。この結果を受けて15日に予定されていた収録をキャンセルし、現場にいた出演者およびスタッフ全員を撤収させて現場の消毒作業が進められた。
その後、「I-LAND」関係者ら全員が新型コロナウイルスの検査を受け、出演者全員とスタッフの大部分が陰性との結果を受けた。ただし、一部スタッフは検査結果を待っており、結果が出るまでは現場への出入りが制限される。
陰性と確認されたスタッフらが収録に参加し、「I-LAND」は2日ぶりに撮影が正常に戻った。
一方、「I-LAND」はCJ ENMと韓国の大型芸能事務所Big Hitエンターテインメントが昨年3月に設立した合併会社「BELIFT」の最初のプロジェクトとして、次世代K-POPアーティストを誕生させる過程を放送している。
WOW!korea提供