韓国で活動するガーナ出身タレント、サム・オキアが人種差別騒動について謝罪した。
サム・オキアは6日、ある高校で高校生たちが黒人に仮装した状態で、ガーナの伝統的な葬式をまねした姿で卒業写真を撮ったことを指摘して、騒動になっていた。彼が過去にJTBC「アブノーマル会談」に出演し、東洋人を卑下するジェスチャーをしたことにも再び注目が集まり、人種差別騒動にまで発展していた。
以下、サム・オキアの謝罪文 全文。
僕が投稿した写真と文章が物議を醸してしまい、申し訳ございません。
高校生を卑下する意図は全くありませんでした。私の意見を表現しようとしましたが、度を超えてしまい、また高校生の許可を得ずに写真を投稿してしまい、申し訳ございませんでした。私は高校生のプライバシーを尊重します。この点に関しては私に問題がありました。
英語で書いた部分に関してですが、韓国の教育が悪いということでは決してありません。誤解を生むような表現があったこと、謝罪致します。韓国の教育に言及したものではありませんでしたが、誤解されても仕方ない文章でした。
またTeakpopがK-POPを悪く言った表現であることを知りませんでした。もし知っていたならば、ハッシュタグもつけませんでした。短絡的に考えてしまいました。
私が長い間韓国で応援してもらっていたのに、今回の行動は軽率だったと思います。改めて申し訳ございませんでした。これからも学んでいく姿勢でいられるよう、努力してまいります。
WOW!korea提供