※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
俳優オ・ジョンセが、JTBC月火ドラマ「模範刑事」で隙のない悪人演技を展開している。tvNドラマ「サイコだけど大丈夫」のムン・サンテのキャラクターが思い出せないほどだ。
28日に放送された「模範刑事」8話は、オ・ジョンテ(オ・ジョンセ)が女子大生ユン・ジソン(キム・リョウン)を殺害した真犯人であることが明らかになって衝撃をもたらした。
オ・ジョンテは、金と権力で自身の罪を隠蔽した。その結果、この事件の犯人として濡れ衣を着せられイ・デチョル(チョ・ジェユン)が無念の死を迎えてしまった。
3日放送された9話では、過去の事件当日のオ・ジョンテの行方がさらに詳しく明らかになった。オ・ジョンテはジソンを自身の車の助手席に乗せて飲酒運転をしたり、彼氏がいるジソンに執着する様子でジソンを怖れさせた。
車から降ろしてほしいと哀願するジソンを降ろしたジョンテは、再びバックして「私は好きなものを他人に奪われたことはない」としながら、その日のぞっとするような展開を推測させた。
オ・ジョンセは、「模範刑事」では唯我独尊の悪役を描き出して注目されている。オ・ジョンセは、ぞっとするような悪のオーラで、登場するたびに視聴者を緊張させる殺伐だが安定感のある演技で劇に重みを与えている。
「模範刑事」は、毎週月曜日と火曜日夜9時30分から韓国JTBCで放送されている。