映画「コンクリート・ユートピア(仮)」が韓国俳優イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンのキャスティングを確定した。
4日、配給会社によるとキャスティングを確定させた「コンクリート・ユートピア」は、大地震で廃墟と化したソウルで唯一残った「ファングンアパート」に生存者が集まることから始まるストーリーを描く災難スリラー。
劇中、イ・ビョンホンは危機状況の中で断固とした決断力と行動力でファングンアパートの先頭に立つ臨時住民の代表=ヨンタクを演じる。イ・ビョンホンは外部からアパートを守るため、危険も顧みずリーダーとなって再び忘れられない強烈なキャラクターを作り上げる。
また、パク・ソジュンは平凡なサラリーマンだがヨンタクの目に留まり”協力者”に抜てきされるミンソンを担う。誠実な夫で公務員として働いていたミンソンだが、危機に直面し、大胆に変化していくミンソンをパク・ソジュンが演じる。
パク・ボヨンは、ミョンファ役を通してスクリーンにカムバック。ミンソンの妻で、元看護士として極限状況でも落ち着いて負傷者を助ける人物だ。パク・ボヨンは人間味と強さをもったキャラクターで、新たな変身を遂げる予定だ。
なお、映画「コンクリート・ユートピア」は2021年のクランクインを目標に準備を進めている。
WOW!korea提供