先ごろ解散を発表した韓国の5人組ガールズグループ「Yellow Bee」のメンバーBさんが所属事務所の関係者からセクハラを受けていたと暴露した中、会社側が4メンバーと会合したと明かした。
4日、「Yellow Bee」の所属事務所エディクションエンターテインメントは先ごろ、「Yellow Bee」の特定メンバーを除く4人と会い、解散理由をめぐり提起されている「セクハラ疑惑」について話し合ったという。
「Yellow Bee」メンバーに対し、「子どもを産ませてあげるからホテルに行こう」「父親は君が探して」などのセクハラ発言をしていたマネジャーは既に退社。エディクションエンターテインメント側も当時の出来事を深刻な問題として認知し、メンバーには知らせることなく会社側が整理したと説明している。
しかし、「Yellow Bee」のあるメンバーを練習室に連れて行き、性的暴行しようとした人物はエディクションエンターテインメント所属のスタッフではなく、ミュージックビデオ制作会社の人物であることがわかった。実際に、この人物はセクハラ事件のみならず会社側にも莫大な損害を与え、ミュージックビデオ関連のフィードバックはもちろん、契約金も入金せずに撮影直前にスケジュールをキャンセルしていたという。
この人物の言動に対し、所属事務所側は強硬対応を示唆。精神的な苦痛を受けた「Yellow Bee」メンバーに謝罪したと伝えられた。
一方、「Yellow Bee」はリュヒ、エニ、アリ、ソイェ、ソラで構成された5人組ガールズグループで、2017年に1stシングル「hiccup」でデビュー。先ごろエディクションエンターテインメントは公式ファンカフェ(サイト)を通して解散を発表した。
WOW!korea提供