女優のキム・ジョンウンがお茶の間に復帰する。
キム・ジョンウンの所属事務所マネージメント・レッドウッズは16日、「キム・ジョンウンが今年9月初回放送されるMBNの新ドラマ『私のヤバイ妻』の出演を最終確定し、3年ぶりにカムバックする」と明らかにした。
「私のヤバイ妻」は藍よりは生活が優先になったこの時代を生き抜く多くの夫婦が共感できる“夫婦残酷劇”だ。最も安心だと思っていた過程で最も危険な敵と暮らしてきたというドキリとする悟りと同時に、危険な戦争を始めるある夫婦。彼らを通じて結婚の中での勝利や失敗とは何を意味するのか、結婚の素顔を果敢に暴く。
キム・ジョンウンは劇中、優れた知性と美貌、善良な心性だけでなく、豊富な財力まで兼ね備えた完ぺきな女性、シム・ジェギョン役を演じる。夫のキム・ユンチョル(チェ・ウォニョン)と平凡な幸せを夢見ていた中でミステリアスな拉致事件に巻き込まれ、事件の中心になる人物だ。
特に今回の作品は、「パリの恋人」、「恋人」、「ウララ・カップル」、「女を泣かせて」などを通じて愛のさまざまな断面を描き、“ロコの女神”、“メロクイーン”などの代名詞を導いたキム・ジョンウンのさらなる演技変身が目を引く。明るく愛らしい魅力はもちろん深みのある内面演技までこなすさまざまな女性のキャラクターを完成してきたキム・ジョンウンは「私のヤバイ妻」のシム・ジェギョンを通じて、再び“人生キャラクター”を更新するものと期待を集める。作品ごとに“キム・ジョンウン=視聴率”の公式を続けてきただけに、3年ぶりに復活する彼女のヒット気運をキープさせることも視聴者の耳目を集中させる部分だ。
キム・ジョンウンは所属事務所を通じて、「久しぶりにお目にかかるだけにこれまでのキム・ジョンウンとは異なる姿をお見せしたい。『私のヤバイ妻』の台本を読んだ瞬間ブランクの間の演技に対する渇きを解消してくれる作品だと確信できた。イ・ヒョンミン監督とファン・ダウン作家に対する信頼も高い。暑い日にすべてのキャストとスタッフが一丸となって集中して演技をしているだけに、よい作品ができると思う」と期待を示した。
「私のヤバイ妻」は「ごめん、愛してる」、「力の強い女 ト・ボンスン」、「私たちが出会った奇跡」のイ・ヒョンミン監督と、「甘くない女たち〜付岩洞<プアムドン>の復讐者〜」のファン・ダウン作家、そしてキム・ジョンウンやチェ・ウォニョンが意気投合した作品として期待を集めている。9月中に初回放送される予定だ。
WOW!korea提供