※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
13日に放送されたtvNドラマ「(知っていることはあまりないけれど)家族です」13話では、家族が心を見せ始める様子が描かれた。
サンシク(チョン・ジニョン)とジンスク(ウォン・ミギョン)夫婦はお互いに言えなかったことを話して気持ちを確認し、5人の家族はさらに一歩深く歩み寄った。そこに別れるのが怖くて一線画すウンヒ(ハン・イェリ)にチャンヒョク(キム・ジソク)は直進していくことを宣言。ウンジュ(チュ・ジャヒョン)も夫テヒョン(キム・テフン)との別れを後悔なくきちんと終わらせて新しい出発の準備をした。
ウンヒはチャンヒョクのところへ行った。自分の家族のことや秘密を全て知っているチャンヒョクと違って、彼についてよく知らなかったウンヒは「私にも一度くらい、あなたの“個人金庫”になるチャンスをちょうだい」と心の扉を開けた。チャンヒョクは10歳の夏休みに亡くなった兄の存在を明かした。交通事故で兄を亡くしたチャンヒョクの心の痛みと、それによるトラウマを知ったウンヒは涙を流した。幼いジウ(シン・ジェハ)を見て兄さんを思い出しながら両親の傷に気付いたというチャンヒョクの話は淡々としていて、さらに胸がいっぱいになった。チャンヒョクに歩み寄ったウンヒは抱きしめ「10歳のあなたを今になって慰めてあげることになってゴメン」と温かい言葉をかけた。
チャンヒョクの勇気は別の告白もした。「僕が少し前に言ったこと、僕のそばに生涯いてくれるたった一人の人にだけすることに自分自身と約束した」と伝えた。ウンヒが引いた線を越えると宣言したのだった。
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