7組のボーイズグループが「Kingdom」への出演権をかけ、熾烈なバトルを繰り広げるサバイバル番組「Road to Kingdom」(Mnet)で、新たな魅力を発揮し、大活躍した「VERIVERY」。
最終順位は5位だったが、彼らの代名詞である“カル群舞(キレキレのシンクロダンス)”をはじめ、爽やかハツラツとした姿からダークな姿まで、さまざまなコンセプトに挑戦し、可能性を広げた。
そんな彼らが、4thミニアルバム「FACE YOU」(7月1日発売)を引っさげ、7月8日(水)放送の「週刊アイドル」(MBC every1)に出演した。
オープニングトークでは、MCのウニョク(SUPER JUNIOR)から「サバイバル番組を見て、最近注目しているアイドルグループ」だと言われ、喜ぶ「VERIVERY」。そんな中、末っ子のカンミンは5年後、「週刊アイドル」のMCの座を奪いたいと宣言し、現MCのグァンヒを慌てさせたが、「奪う」のではなく、「一緒にやりたい」と言い直し、和気あいあいとスタートした。
さっそく、話題のリード曲「Thunder」で、セクシー&カリスマ性あふれる強烈な“カル群舞”を披露した「VERIVERY」は、その秘訣について、リーダー・ドンホンの「秘密の部屋」を挙げた。
振付の練習をしていて、なかなか上手く合わせられないメンバーがいると、ドンホンが練習室にある「秘密の部屋」に呼び出し、ちょっとの「非難」、「攻撃」、「叱咤」をするのだとか。
「Road to Kingdom」でも、「VERIVERY」のコラボステージのパートナーが「TOO」に決まった際、「TOO」のギョンホが「『VERIVERY』先輩からカル群舞を学びたい」と目を輝かせると、「VERIVERY」のメンバーたちがドンホンの「秘密の部屋」の存在を明かし、冗談ぽく怖がらせたことがあったが、ドンホンの熱血指導により、「VERIVERY」の“カル群舞”の精度が上がっているのは間違いない。
グァンヒが「秘密の部屋のVIPは誰?」とつっこむと、自ら手を挙げるカンミン、ミンチャン、ヨンホ。たまたま中央にその3人が座っていたため、「バミューダ三角地帯」とテロップまで出されたが、ドンホンは「ちょうど昨日も行ってきました」と明かし、スタジオは大爆笑となった。
そんな「VERIVERY」のため、今回は立場を逆にし、ドンホンが耳をふさいで秘密の部屋に入り、他のメンバーたちの表情や口の動きを見ながら、褒めるエピソードにまじって、1人だけ鬱憤をぶちまけるメンバーを当てるコーナーも。
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