<WKコラム>ついに始まった「I-LAND」、初回放送の反応は?そして注目の練習生は?

新しい試みといえば新しい試みだが、放送後、視聴者からは否定的な意見も。「腹の探り合いゲームみたい」、「目の前で投票なんて残酷」、「スケールは大きいのに、この投票方式はいったい…」など問題が多そうだという声が挙がったが、この番組では自ら選択していくことも、成長の過程ととらえているようだ。


また、気になる参加者だが、日本人練習生が3人いることも話題に。これまで、韓国のサバイバルオーディションに日本人が参加しても、これだけ長い時間、画面に映ることはなかったのではないか。それぐらい、今回は初回放送から、日本人練習生がフォーカスされていたことにも驚いた。

まず、23人中最年長のケイ(24歳)はRainが「こういう顔のスタイルが好き。漫画から飛び出してきたような感じで、すごく興味がある」と好感を示し、パン代表も「ダンスを踊るとき、すごくカッコいい部分がある。個人的にすごく期待しているうちの一人」と実力を買っていた。


同い年のニキとタキ(共に16歳)は共に練習してきた仲で、一緒にデビューをしたいと夢を語った。ニキのパフォーマンスを見たRainは「踊っているときパワーもあるけれど、体のラインもキレイ」と評価。一方、プロデューサーや練習生たちから「可愛い~」、「キャラクターみたい」と言われたタキは自己アピールタイムで、ロックダンス(ロッキング)を披露し、一気に注目を浴びた。

他に目立っていた参加者は、やはり元Big Hitの練習生3人。フィギュア選手として国際大会で多数受賞したこともあるパク・ソンフンとジェイ(共に19歳)は2年近くBig Hitにいたそうで、「可能性を見せていた」とパン代表。

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2020.06.28