パク・シヌ監督も10日、「サイコだけど大丈夫」のオンライン製作発表会で「世の中が少しずつではあるが狂っていると思う。それが問題なのか、大丈夫なのかを一度共感しながら、自ら振り返ることができるドラマだと思う」として「あるがままのその人を見つめて受け入れること、それが『サイコだけど大丈夫』が最も話したいことだ」と伝えた。ドラマのタイトルから作家と監督が視聴者に伝えたい言葉がそのごとく盛りこまれた。
そして自閉症スペクトラム(ASD)を持つ兄の前では限りなく優しく微笑むが、振り返れば深淵のように憂鬱な目つきをしたムン・ガンテと、そんな彼の前に突然現れた童話の中の魔女のような童話作家コ・ムニョン、そして自分だけの世界にこもっているムン・サンテ(オ・ジョンセ)と、極めて現実的な日常の中に複雑で微妙な感情を示すナム・ジュリ(パク・キュリ)の4人の人物が持つ欠乏は何なのか、視聴者は果たしてどんな視線で向き合うのかなど、関心を高めている。
こうして信じて見る製作サイドと4人の俳優が意気投合して、心を温かだで満たしてくれるtvNの新土日ドラマ「サイコだが大丈夫」は、20日(土)午後9時から韓国で初放送される。
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