イ・ミンホ、無限の挑戦で光りを放った14年演技史…韓国を代表する俳優になるまで

テレビと映画、現代劇と時代劇、ラブコメにアクションノワールと幅広いスペクトルを誇り、韓国を代表する俳優に成長したイ・ミンホが、いつのまにかデビュー14年目を迎えた。
イ・ミンホは、12日に放送が終了したSBS金土ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」(以下、「ザ・キング」)を通じて30代の最初の1ページを飾り、演技人生の2幕の開始を宣布した。「青い海の伝説」以来3年ぶりに復帰したイ・ミンホは、大韓帝国皇帝イ・ゴン役を演じながら気品あるルックスと落ち着いた演技を披露して俳優としての重みを加えた。

軍除隊後一層成熟して男らしさがあふれるビジュアルで皇室のユニフォーム、海軍のユニフォーム、乗馬服などを完ぺきに着こなして、誰も代わることができない皇帝のキャラクターを作り出し、メロにアクションなどあらゆるジャンルを自由に行き来する幅広い演技は、平行世界を舞台にしたファンタジーロマンスの完成度を高めた。何よりイ・ミンホの深いメロ演技がドラマを豊かにした。真実味のある台詞と独白で胸痛いときめきを伝えたイ・ミンホは、最後まで切ない感情演技で視聴者の心に感銘を与え、8ヶ月という長旅に最適なピリオドを打った。
「ザ・キング」で見せたイ・ミンホのロマンスの進化は、今後の歩みをさらに期待させた。2006年にEBSドラマ「秘密の校庭」で正式にドラマデビューしたイ・ミンホは、作品ごとに着実に演技のフィルモグラフィーを積んできた14年目の演技者だ。

ドラマ「四捨五入」「ノンストップ5」「走れサバ!」 「アイアムセム」と、映画「カン・チョルジュン 公共の敵1-1」と「うちの学校のET」など、ドラマと映画に対する比重に関わらず多数の作品に出演して経験を積んできた。
イ・ミンホは、「花より男子」(2009)で韓流スターとして浮上した後も、現代劇と時代劇、ラブコメディとメロ、スリラー、アクションノワールなど、ジャンルや役割を選ばずスペクトルを広げてきた。さまざまなキャラクターを経ながら韓国を代表する俳優になるまで、無限な挑戦と努力があったことを見ることができる。

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2020.06.15