※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
8日に放送されたJTBCドラマ「夜食男女」5話では、作家ソンウン(コン・ミンジョン)の提案で“夜食チーム”が一緒に海辺に行く様子が描かれた。
番組に反対するデモ隊のテロでぐちゃぐちゃになったアジン(知英(ジヨン))の気分を変え、降板を宣言したジンソン(チョン・イル)とテワン(イ・ハクジュ)を説得しよういう目的だった。海に飛び込んで楽しく遊び、BBQパーティーもしながら、しばし心配を忘れて楽しい時間を過ごした中、テワンはジンソンとアジンが気になった。ぐっと近づく二人が気兼ねなくふざけ、仲良く日の出も見る姿を見ながら、嫉妬したのだった。ジンソンもテワンがテロの被害に遭ったアジンに服をかけてやったり、眠ったアジンを自分の肩に寄りかからせたりするのを見て、妙な感じがしていた。
ジンソンは自分が降板すれば「夜食男女」が正規の編成をしてもらえないと知り、自分を説得する問題でアジンの悩みが深くなると思って心配していた。ところがアジンは意外な話をしだした。デモ隊を見ながら「嫌悪や怒り、そういうまなざしで見るのが、とても心が痛かった。つらいのを知りながら、どうやって人の心を変えられるだろうか」と、これまでの傷に気付かなかったことに対して謝ったのだった。また「あなたの選択を尊重すべきだと思っていた」と説得どころか、ジンソンに負担を与えないよう努力した。
そんなアジンに、ジンソンの気持ちは楽にならなかった。自分のせいで今までの彼女の努力が全て無駄になる気がしたからだ。悩んだ末、「もう一度だけ説得されるのはダメかな?」とテワンの気持ちから変えた。そして本部長のジュヒ(キム・スジン)がジンソンを説得できないアジンとギュジャン(ヤン・デヒョク)を叱っていたその時、会議室にテワンを連れて現れ、「『夜食男女』に合流します」と宣言。漂流していた「夜食男女」はこうして再び団結して、正規編成という航海を準備した。
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