【全文】「TWICE」、音盤買い占めデマ発生に事務所と「HANTEOチャート」側「虚偽事実」と一蹴

ガールズグループ「TWICE」が時ならぬ“音盤買い占め”のデマに巻き込まれた。所属事務所のJYPエンターテイメントはもちろん、アルバム販売量の集計会社「HANTEOチャート」もまた虚偽事実の作成、流布に対する強力な法的対応を明らかにした。

8日、JYPエンターテイメント(以下、JYP)は「TWICE」の公式ファンページに「虚偽事実を作成および流布などに対する法的対応関連」という告知事項を掲載した。

「TWICE」は今月1日、ニューアルバム「MORE & MORE」でカムバックし、初動販売量が32万枚を記録した。前作の「Feel Special」の初動販売量15万枚を2倍以上超えた自己新記録で話題を集めた。

しかしこれと関連して一部では音盤の買い占め疑惑を提起し、事実であるかのようにコメントを作成して流布した。これにアルバム販売量を集計する「HANTEOチャート」が事実無根の公式立場を表明した。

しかし「HANTEOチャート」の確固たる立場にも関わらず、一部の悪質なネットユーザーたちは引き続き虚偽のデマコメントを作成し流布した。これに事態が拡散されると、JYP側が強力な法的対応に乗り出したとみられる。

「TWICE」は最近カムバックを迎え、韓国KBS朝の看板番組「朝の広場」や同局長寿番組「6時、私の故郷」、JTBC「NEWS朝&」の1日気象キャスターなど、さまざまな番組を通じてファンたちを訪ねながら熱い活動を繰り広げている。

以下、JYPと「HANTEOチャート」の「TWICE」音盤買い占めの虚偽事実の流布関連の公式表明全文

-JYPの表明全文

こんにちは。JYPエンターテイメントです。

最近特定のコミュニティサイトを中心にアーティストに対する根拠のない虚偽事実を作成および流布、拡散する事例が発生しております。

当社はこれに対して内容を確認し、証拠を確保し作成者および流布者を対象に虚偽事実の流布、名誉棄損および業務妨害罪などで告訴、告発を行い、同一な事例および類似事例たちに対して持続的に法的対応を行う計画であることをお知らせいたします。

現在、告訴・告発した内容の数々は単にアーティストだけでなく当社に対する名誉棄損および業務妨害罪である側面も大きいと判断され、これによる被害を含めて進行可能な最高レベルの民・刑事の法的措置を取っているという点を合わせて申し上げます。

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2020.06.08