SUGA(BTS)、自作曲に米カルト宗教の演説挿入議論…「認識できず」謝罪後修正

 

ジム・ジョーンズは1950年代に米国で宗教を立てた。 1978年、南米ガイアナに移住した後、信徒900人余りに音読を強要した「ジョーンズタウン大虐殺」事件の張本人でもある。

彼のスピーチの内容がSUGAの歌に込められ、一部のファンは、犯罪者のメッセージを音楽に書いたのは軽率だと指摘した。一方、一部では、メッセージのみ重点をおくと大きく問題にならないとし、海外アーティストも彼のメッセージを頻繁に使ったと擁護した。

所属事務所は5月31日、「SUGAのミックステープ『D-2』収録曲『What do you think?』の導入部のスピーチボーカルサンプルは、曲のトラックを操作したプロデューサーが、特別な意図せずに話者を知らない状態で、曲全体の雰囲気を考慮して選定した」と述べた。

続いて「弊社は、全世界を対象とした、様々なコンテンツを検査するための独自のプロセスを通じて社会、文化、歴史的に問題になりうる内容を確認しているが、すべての状況を理解し、それに合わせて対応することには限界がある」とし「今回の場合は、事前に認知していなかったことと関連し、歴史的、社会的状況への理解も不足していた」と述べた。

また、「これにより、傷を受けられたり、不快感を感じた方に謝罪を申し上げる。問題を確認した後、その部分をすぐに削除して再発売した」とし「アーティスト本人も思わぬ部分で問題が発生したことについて当惑し深い責任感を感じている」と謝罪した。

SUGAの「D-2」は、最近、英国オフィシャルアルバムチャート7位を占めた。韓国ソロ歌手最高の成績だ。

WOW!korea提供

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2020.06.01