Mnetのアイドルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズ投票操作の疑いを受けるアンPDとキムCPに1審の判決公判で実刑を、助演出のイPDと企画会社の関係者らは罰金刑の宣告を受けた。
29日午後、ソウル中央地裁刑事合意21部(キム・ミリ部長判事)は「PRODUCE 101」シリーズの投票操作事件と関連されたアンPDとキムCPなどに対する1審の判決公判が行われた。キムCPとアンPDは囚人服を着て法廷に立った。 このPDと企画会社の関係者らも重い表情で法廷に出頭した。
同日の裁判部は、キムCPに懲役1年8か月、アンPDに懲役2年をそれぞれ言い渡した。 裁判部は「被告人たちに対する公訴事実は全て有罪」だとし、「キムCPは放送製作を指揮する責任があるにもかかわらず、投票操作を模擬したため、責任が大きい。 ただ、個人的利益を図ったものがないこと、捜査に協力した点を考慮した。アンPDは、メインプロデューサーとして積極的に加わった点によって責任が軽くない。 また、企画会社から不正な接待を受けた点も重い」」と量刑の理由を説明した。
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