これに関して、イ・ミンホとウ・ドファンに衝撃と恐怖が襲う一触即発「皇帝襲撃の危機」に際した現場がキャッチされた。劇中で突然襲撃されたイ・ゴンをチョ・ヨンが発見する場面だ。襲撃によって深刻な状態に直面したイ・ゴンは病院に運ばれ、意識がないままで酸素マスクをつけていて切ない雰囲気を醸している。そして心配そうな表情でイ・ゴンを見守るチョ・ヨンが絶望したような眼差しで危うい雰囲気を高めている。果たして大韓帝国皇帝イ・ゴンの命を脅かし襲撃した人物は誰なのか、絶体絶命の危機の中でイ・ゴンとチョ・ヨンはどうなるのか、関心が注がれている。
イ・ミンホとウ・ドファンの「一触即発襲撃現場」シーンは、5月中旬、キョンギド(京畿道)ヨンイン(龍仁)市にあるセットで撮影された。撮影現場でも仲のいいイ・ミンホとウ・ドファンは、明るい表情で登場し、「ファイト」と叫びながら撮影現場の雰囲気を盛り上げた。普段から「ヨン」「陛下」とお互いを呼びながら配役になり切ったふたりは、撮影が始まるとそれぞれのキャラクターになり切って、撮影現場は静まり返った。
イ・ミンホが気を失ったまま、酸素マスクを着用した姿に目頭を赤くしたウ・ドファンは、「OK」のサインがでても感情のコントロールができず、そのままじっとしていた。これに気づいたイ・ミンホは、ウ・ドファンを優しく抱きしめて慰める姿でまるで兄弟のようだった。
製作会社Hwa & Dam Picturesは、「イ・ミンホとウ・ドファンが、それぞれ皇帝と帝国近衛隊長になり切って、真のソウルメイトとしての姿をひたすら見せている」という言葉と共に「劇中でイ・ゴンが経験した最大の危機であり、名場面ということができる。心臓が締め付けられるような緊張感に包まれる13話に期待してほしい」と伝えた。
「ザ・キング - 永遠の君主」13話は、29日午後10時から韓国で放送される。
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