続いて、「皆既日食が起きて、太陽が隠れるとコロナがよく見える」とし「世界がそのように暗くなったときに、私達と私達の音楽がより明確に光って、聴く人に希望のメッセージを与えるような音楽をしたくて、この名前を選んだ」と伝えた。
「コロナ」と同名のブランドに関しても、どのように考えているかも尋ねた。コロナでドラムを担当しているチェ・フィチャンは「Twitterで悪口も言われた」と笑い、「みんな被害があるようだ」とギターのパク・ジェフイの言葉にうなずいた。
パク・ジェフイは「同じ立場なので理解できることと考えても残念なことだが、私どもも、最近悩んだように、その方たちも真剣に考えるだろう」と話した。また、「私どもも名前を変えなければいけないかを悩むほどに大きな打撃を受けたと思ったので、むしろより被害が多いのではないか」と吐露した。
コロナは、「こんな時期にバンド」という修飾語のほか、「医師出身」という修飾語も持っている。皮膚科医でもあるイ・インセは「新型コロナのような問題がなくても、本人が症状がある場合、袖を手にあてて咳をしたり、マスクを常に着用するなどの行動で他人を配慮してほしい」とし「一人一人、自分自身をしっかり管理をしてもらえればよい」と伝えた。
イ・インセは「春になったのに皆さんも、もどかしいことだろう」とし「コロナの歌で、息苦しくて、疲れた心を慰めて差し上げることができたら嬉しい」と言ってインタビューを終えた。
「この時期に過酷なバンド」と紹介されたバンド「コロナ」はKBSの番組に出演して、バンド名を変えなければいけないか悩んでいると打ち明けた。
WOW!korea提供