俳優ソン・ジュンギ主演の映画「ボゴタ」の撮影中止およびスタッフ解散説が報道された中で、制作会社が事実でないと明らかにした。
11日、あるメディアは「映画『ボゴタ』の4月韓国撮影が失敗し、一部を除いたスタッフも解散するだろう」と報道した。 また、コロンビア撮影も再開できなければ今年の撮影は不可能だと見通した。
これに対して「ボゴタ」の制作会社の関係者は「3月にコロナ禍で撮影が遅れたのは事実だが、韓国内と海外での感染者の増加が鈍化してきているので、『ボゴタ』の撮影もそれに合わせて今年の夏に撮影を再開する計画だ」と明らかにした。
「ボゴタ」は、1990年代にコロンビアに移民した韓国人青年たちの話を描いた犯罪スリラージャンルの映画で、90%以上コロンビア・ボゴタ地域でロケが進行されるブロックバスターだ。 俳優ソン・ジュンギ、イ・ヒジュンが主役を演じ、「国選弁護人ユン・ジンウォン」のキム・ソンジェ監督が演出を引き受ける。