■演じた役と実際の自分との共通点
ホンソク:僕とギボムが共通している点というか、ギボムは昔の僕に似ていると思います。
僕がカフェでバイトをしていた時、早く帰りたかったので、ギボムと同じような行動をしていました。
何度もトイレに行ったり、店が混んでいるのに食事休憩をせかしたり。でも、ギボムと同じように憎めない存在でかわいがられました(笑)
スンヒョプ:監督は僕のことをよく分かっていましたね。ジュンヒョクは真面目で誠実な青年ですが少し天然です。そのあたりが自分と似ていると思います。ですので、演技もありのままの自分を出しました。
●現場のムードメーカーは?
スンヒョプ:ソヘさんでしょう。
ホンソク:僕もソヘさんだと思います。
スンヒョプ:こんな出来事がありました。静まり返った現場にソヘさんが両手にお菓子を持って走ってきて、スタッフ全員に“どうぞ”と、配って歩いていたんです。一気に現場が明るくなりました。
ホンソク:そうでしたね。僕がムードメーカーになりたかったのですが、ずっと現場にいるわけじゃないので…。
とにかくソヘさんに勝るムードメーカーはいませんでした。
●撮影中、大変だったことはありましたか?
ホンソク:“大変”という表現はこの現場には合わないと思います。楽しく撮影をしたので、大変だったことはないです。
スンヒョプ:僕は“大変だけど楽しかった”。
ホンソク:僕は“ただ楽しかった”(笑)
スンヒョプ:つらかったのは僕だけか。僕はとても緊張しました。リラックスして頑張ろうと努力したのですが・・・。
とにかく、僕は“大変だけど楽しかった”です。
●撮影中に食べたチキンの量は?
スンヒョプ:食べられなかったです。撮影中、チキンが大量にありましたが、ポテトしか食べませんでした(笑)
ホンソク:僕はたくさん食べましたよ。アルバイト店員の役だったので、調理場でチキンを揚げたりもしていました。
新メニューのチキンを真っ先に食べましたし、社長(パク・ソンホ)よりも先に手を伸ばしていました。
●チキンの好きな食べ方やこだわりはありますか?
スンヒョプ:チキンにはビールもしくはコーラですね。
ホンソク:ビールが最高だとは聞いていますが、僕はお酒が弱いのでサイダーです。それとフライドより甘辛味チキンが好きで、食べ応えがあるので、骨付きが好きです。きれいに食べた時は快感です。自己満足ですが達成感があります。
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