新型コロナウイルスが猛威を振るい、日常がまるでSF映画のように大きく姿を変えている中、世界中でこの疫病と戦っている感染者や医療従事者、また日々の生活を支えてくれているあらゆる人たちに東京国際映画祭としてまずは連帯の意を表明したいと思います。
緊急事態宣言を受け、日本でも映画館は今休業に追い込まれていますが、私たちは観客、製作者、運営スタッフの安全に専念し、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために私たちができることを考え続けています。
そして、またいつか映画館に明かりが灯り、そこで世界中の映画を楽しめる日が来ることを信じて、映画祭の門戸を開いたままにしておこうと思います。
つきましては、本日4/28より第33回東京国際映画祭(10月31日(土)~11月9日(月))の作品募集を開始します。
東京国際映画祭では現在世界の第一線で活躍する多くの監督たちが新人時代に参加する一方、数々の実績のある実力派監督の新作などもプレミア上映してまいりました。
本年も国内外問わずさらに幅広い多くの作品を募集いたします。
尚、今後も国内外の感染状況を注意深く見守りながら、場合によっては、開催の可否を含めて、改めて様々なオプションを検討する必要に迫られる可能性もあることをご理解頂ければと思います。
応募対象となるのは、東京国際映画祭のメイン部門で最高賞の「東京グランプリ」を目指し世界中の作品と競う「コンペティション」部門、長編映画3本目までのアジア新鋭監督の作品をいち早く上映するアジアの若手コンペティション「アジアの未来」部門、海外への飛躍を強く意識した日本映画を紹介する「日本映画スプラッシュ」部門など。
応募詳細は作品応募ページにてご確認ください。
詳細はこちらから
https://www.tiff-jp.net/entry/competition2020/
第33回東京国際映画祭
We Are One:
A Global Film Festivalプロジェクトに参加
世界の映画祭でつなぐ文化の輪オンライン・チャリティプログラム
東京国際映画祭は、世界各国の映画祭とYouTubeが実施するオンライン映画祭「We Are One: A Global Film Festival」に参加いたします。本映画祭は、これまでにない試みで、10日間のデジタル映画祭として、国際的な映画製作者のコミュニティを結集し、世界中の観客に無料で映画祭のプログラムを提供します。
5月29日(金)からYouTube.com/WeAreOneのプラットフォーム上で、世界各国20の映画祭のプログラムを公開します。視聴者は、「We Are One: A Global Film Festival」を通じて、様々な異なる文化を新しいレンズ越しに見ることができるだけでなく、新型コロナウィルスで影響を受けている方々の救援活動を支援する団体に直接寄付することにより、地域社会をサポートできます。
本映画祭の収益は世界保健機関(WHO)、そしてとコロナ感染の救援活動を支援している各地域の機関に役立てられます。
詳細はこちらから
https://2020.tiff-jp.net/news/ja/?p=54296
第33回東京国際映画祭 / TIFFCOM2020
開催概要
【第33回東京国際映画祭】
開催期間:2020年10月31日(土)~11月9日(月)
【10日間】
会場:六本木ヒルズ、日比谷エリア 他【TIFFCOM2020】
開催期間:2020年11月4 日(水)~6日(金)
【3日間】
会場:ザ・プリンスパークタワー東京■主催:公益財団法人ユニジャパン
◇東京国際映画祭サイト:www.tiff-jp.net
◇TIFFCOMサイト:www.jcs.tokyo/ja/
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