同記者は「親しかった同僚を失った彼の鬱憤を押し量ることができず、その鬱憤を卑下する行為は少しもない」とし、「ヒチョルが普段信じていた“ジェンダー葛藤”談論を正当化することはそれほど細かい分析とは思わない」と話した。
また「故人こそ“ジェンダー葛藤”で、女性陣営の重要なプレーヤーであり、ファイター」とし「彼の言葉がもういない故人の本音を代弁することになってはならず、だからこそ批判的な読解が必要だ」と記した。
ウィ記者の書き込みにヒチョルは自身のファンコミュニティに直接文章を掲載して厳しく批判した。
ヒチョルは「その文章を読みながらあきれて、今回だけは耐えられないと思ってこちらに書き込みをした」とし「記者という作者が故人を武器にして自分の考えをあれこれ言うのがおぞましかった。故人が生前、なぜそんなに苦しんでいたのか知りもせず、一度も聞いたこともない人たちなのに」と指摘した。
また「ただ耐えて、無視すれば楽だろうけど、あんなふうに故人を、自分の都合のいいようにストーリーを作り出すことは絶対にだめだと思った」とし「昨年2人を見送ったときから、芸能人に大きな未練もなくなった。僕に対する悪質コメントを見ている方は、残してほしい。個人的に弁護士を通じて善処なく処罰する」とし、告訴する考えを示した。
WOW!korea提供
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